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もくもくレンタカーと自己責任階段

2013.07.20 08:00|北欧旅行
今日の旅行記はノルウェーでも屈指の見どころの一つ、トロルの梯子です。
トロルって妖精だと思いますがノルウェーでよく見ました、人形を。もう少し可愛ければなぁって思いますが、まぁ、そんな妖精の梯子のような景色。ちょっとしたハプニングのお話から始まるよ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、ベルゲンをあとにして、朝早い飛行機で向かったのはベルゲンよりも北にある街オーレスン。オーレスンでレンタカーを借りて、オンダルスネスに向かい、ゴールデンルートと呼ばれる綺麗な道路を通ってガイランゲルというフィヨルドの奥にある街に向かうのがこの日の旅程だが今日の記事はその半分くらいまで。

僕は外国でレンタカーを借りるのは初めてだった。なんといっても左ハンドルは凄く気になる。ヨーロッパはオートマは殆どなく、マニュアルなんだけどその点は20年近くもマニュアルに乗る僕としては問題がないところだった。

空港のレンタカー屋さんについて手続きをすると、借りるレンタカーはN産の大きな車。大きいのはいいなぁって思ったのだけども過去に僕の実家はN産車で苦労しているのでちょっとだけ嫌な予感がした。オースターという車がよく壊れたのが理由だと思う。別にN産が悪いというのではなく印象ってものだ。あれ以来我が家は世界のトヨタを乗っていて今でも僕の愛車はカローラだ(愛車のお話はこちらでどうぞカローラでオークラ!!)

左ハンドルはウィンカーなどの位置も逆で、ウィンカーを出そうと思うたびにワイパーを動かしてしまうのだけど、それ以外は順調だった。空港を出て海底トンネルを抜け、ある場所で坂道発進をしようと思ったとき、いくら吹かしても坂を上らない。

「頑張れN産、カルロス・ゴーンは年収10億!」

と10億馬力に願いを込めると、カミさんの足元から白い煙が!!!もうもうもう~~~~と出てくる。慌ててエンジンを止めてボンネットを開けるとクラッチあたりから白い煙が。あらら、凄い匂いだ。しばらく見てたけどだめそうで、鉄腕カルロスはここで力尽きた様子だった。

結局は空港のレンタカー屋さんにナウい君の車で戻って、なんとか説明して車を代えてもらった。
そのとき
The clutch of our car is burning!
(クラッチが今現在もえています!)

と現在進行形で言ってしまって、大慌てさせてしまった。え?どこに車があるの、今外にあるの?って本当に慌ててたな。まぁ、クラッチだろうが何だろうが燃えた車で空港に突撃すれば、そりゃびっくりだ。結局煙が出たので置いて来たという話をする。そのあとはうまくいって、車を代えてもらった。しかし、代車はオートマだ。ん~~~マニュアル運転して20年ほどの僕としては「君のクラッチミートは下手だから」と直接言われたのではないにしろ、そんな雰囲気でオートマの車を与えられるのはショックだった。後で考えるとクラッチが一回の坂道発進ごときで壊れるハズはないのだから車がもともと悪いのだろうけども、それでも壊してしまったというショックは心に残った。

しかも、僕の好きなトヨタの車だけど、僕の嫌いな

プ リ ウ ス !!


おしりが必要以上に大きくてプリッとしてるから、普段から「おけつプリウス」ってバカにしている車に、行きがかり上乗ることになってしまった。そのときの写真がこれ。

プリウス太郎2013715


おけつプリウスに乗って不機嫌になるかと思ったら、乗ってみると流石世界のトヨタ!!抜群の安定感が良くてご機嫌に運転した。ただ発進するとき忍者のように静かに動きだすのはなんとも怖い。


ナウいカー2013715

ということで、ナウい君の車を追いかけて目的地に向かう。前方はナウいカーだ。安全運転で本当に助かった。始めてのロータリーはちょっと緊張したけど、よくできた仕組みだと思う。この日は天気がすこぶる悪く、ちょっと不安だったけども、フィヨルドにかかる雲はなかなかかっこいい。

シャケとクジラの間2013715


これは途中ドライブインに寄って食べたお昼ご飯。丁寧な店員さんの説明によると、なにやらサーモンではないけれども

サーモンとクジラの間

の魚らしい。ん????なんだと!!サーモンとクジラの間の魚って、サーモンは魚類だけど、クジラは哺乳類だぞ!間に何があるんだろう。味のことを言ってるとすると、なおさら判らない。味はまぁ、サーモンだけどねぇ。量が凄くてナウい君のご両親は残していてナウい君が食べていた。ナウい夫人が店員さんに聞いた話によると、やっぱり皮はおすすめではないらしい。しかも理由はやっぱり「マズいから」とのこと。ん~自分が作った料理の一部とはいえ、マズいからそこは食べるな!ってのは中々の勇気だ。うまく料理をしようという発想もないらしいから、常識の壁というのはやはり高いものだ。

雪残る滝2013715


さてドライブでの景色だけども、6月になっても雪が残っていて、スノーブリッジができている(右の滝の中央の白いものは雪です)。まぁ、こんな滝は前菜みたいなもので、こちらの「トロルの梯子」と言われる滝、山道が今回のメイン。


トロルのはしご2013715


これはメインの滝の全体なのだけど、この写真ではいまいち迫力が伝わらないかもしれない。よ~くみると真ん中あたりに石の橋があってなかなかかっこいい。天気が悪いから上の方はかすんでる。よく見るとナウい君が友情出演(エキストラで)してます。黄色い観光バスが見えますかね。これから山道を登ってゆくところです。橋を渡りながら滝の上まで道は続くんですが、ん~、こんなところでクラッチが壊れなくてよかった。

橋を渡ったバス2013715


この写真は先ほどの観光バスが橋を渡っているところ。黄色いバスはちゃんとした大型のバスですからなかなかの迫力でしょう。いきなり鉄砲水が来たらバスはごろんと滝壺へって感じ。

お父さんと滝2013715


橋のところは撮影スポット。実は一車線なのよ。ん~さすがの設計です。2車線にしたら風景は台無しだからねぇ。カミさんも後ろ姿で写ってますが、ナウい君のお父さんがアップで!ん~~~肖像権の問題を解決してないので出せないのが残念ですねぇ。

こんな坂2013715


登り切って展望台で上からみると、登ってきた山道はこんなクネクネな感じ。天気がよければもっとはっきり道が見えるのだけど。流石トロルの梯子と言われるだけある絶景です。この写真を撮った展望台は断崖絶壁にせり出してる、頭が悪い人が思いつきそうな作りなんです。どんなかというと
張り出し具合2013719


こんな感じ。霧でなんとも凄さがわからないんだけど、まさに空中展望台って感じなのよ。


何だこの階段?2013715

これが謎の階段です。


滝の上はもちろんものすごい流れの河です。ものすごい迫力なんですが、なぜかその河に降りてゆく階段がある。
ん~なにかメンテナンスしてるのかなぁ。河を?しかも鍵がかかってるわけでもなく、降りていって河に入って行ける。自己責任というのはこういうことなんでしょうか。自己責任階段。ん~日本って最近自己責任足りないですよね~。もちろん誤って落ちるところには柵があってしかるべきだとおもいますけどね。高校生がふざけてこの階段降りて行って足をとられてあの滝から落ちた場合、「こんなところに誰でも降りて行ける階段があるのが悪いんだ!」という主張は多分日本だけで通る理屈だと思う。そんなのお前が悪いだろう!って言えないのは時代のながれでしょうか。これ以上具体例を出すと、自己責任が発生しそうなので旅行記もここまで。

*次回は北欧旅行記は、一休み一休み、慌てない慌てない。






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ほっと一息、北欧小ネタ

2013.07.18 08:00|北欧旅行
は~い!元女子高生のみなさ~ん!!
ファンキー主夫太郎ですよん!

北欧の旅行記をブログでアップしながら一番心配しているのは、読者の皆様が大自然の写真に「凄いですね」とコメントしなければならない状態になることだ。個人的な記録はとってあるわけだし、とても気に入った旅行先だからみなさんに楽しんでいただくのが目的のこのブログ。さすがに大自然の写真を何枚も出したところで、そんなに感想もないだろうから、まぁこのあたりで一服休憩を入れてもらおうと思う。ノルウェー3日目のフィヨルドも素敵だけど、ここはあえて大胆に短めに紹介して、文章も短めでサクサクとし一見やっつけ記事に仕上げました。本当は夢の話もくっつけたかったのだけども、ちょっと主夫太郎らしくないのでFBに載せることに。ってことで、とっても軽いけど楽しんじゃってね~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ベルゲン3日目は一番長い船旅だけども、その前にバスにのる。バスにのる途中で.....

ベルゲンの清掃2013712

(多分)ビルの窓の清掃の現場に。上からつるさずに柱2本で支えてゴンドラで作業らしい。これだけなら別になんでもないんだけど、その足場だが.....


大丈夫か!足場2013712

ぬぉ~~~。なんとあんな凄いものを支えているのは、木の板3枚だ。ん~~素人だからなんとも不安になる。建設業界にいる人にとったら大したことではないのだろうけどもこの足場をみた後に上をみるとさすがに怖い。ん~バイキングの末裔だけあって勇敢だ!


船にのると海辺にはこんな家。

こんな海辺の家2013712

潮の満ち引きとか無いのかねぇ。まぁ、流石バイキングの末裔だけある。海に生きる民族だ!ものすごく海に近い。フィヨルドの構造上、津波とかは心配ないのだろうと思う。


ノルウェーの橋2013712

これは完成するとノルウェーで一番長い橋になるそうだ。ん~~~そんなに大したことないかもしれないけど写真を撮った!

この日のクルーズはエイフィヨルドというところまで行って、いったん下船してハイキング。また船に乗るというものだったが、ナウい君が珍しく時間の確認ミスをした。ん~彼としては凄く珍しい。随分人間っぽいところもあるのだなと感心もした。殆ど時間がないのにレストランに入ってしまい、テイクアウトを頼むもあまり英語が通じなかったようだ。出航10分くらいまえに注文したもの(ミートボール)がきたが、テイクアウトをもう一度お願いして、食べるだけたべて余りを船に持ち込む。

お持ち帰り2013712

持ち込んだのがこれ。まぁ、僕は45秒でもりそばを平らげる人間だから全部お店だ食べられなくもなかったと思う。ミートボールの喉越しを楽しんだのは初めてだが、こんなハプニングも楽しい思い出だ。しかし、ナウい君は常に冷静だ。

ダックスフン馬2013712

ダックスフン馬(ウマ目、ウマ属、短足馬科、)

あはははははは。赤ちゃんは馬でも足は短いらしい。短足ってかわいいよねぇ。見方を変えると短足なんて気にしなくていいのに、若いころは悩むよねぇ。

コロコロ2013712

ノルウェーのスーパーの籠はタイヤがついていて、持ってもいいしこんな風に引っ張ってもいいです。
ご年配にも優しい!と思いきやレジではかごから自分で品物を全部出し、ベルトコンベアにのせる必要がある。
ん~あんまりあれはいいシステムではないねぇ。日本のレジのシステムはなかなかいいけど、でも考えてみるとバイトのレジ打ちのおばちゃんが別の籠に綺麗に品物を入れ替えてくれるのはなかなかの技術だよねぇ。あの技術をバイトにやらせる日本は凄い可能性のある国だ!と働いていない僕は思う。

男性トイレ2013712

こんなにギリギリまで我慢しなくてもいいんじゃないか?もう殆ど歩けない状態じゃないかよ!!男子トイレのマークです。

女性トイレ2013712

女性はこころなしか控えめ。



男性トイレには、おしりを抑えているマークが個室のドアに描いてあります。
というのは嘘だよ~~~ん、あははははははは。ヨーロッパのお手洗いのマークって女性のマーク赤くないところが多いんだよねぇ。昔ドイツに行ったときは女性のマークが黒くて、しかもタイトスカートだったから間違えて入りそうになった。それに比べるとノルウェーのマークはよくできてるねぇ。


ということで、随分くだけた内容になりましたが、次回はいつも通り硬派な旅行記にもどりますよん!






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ベルゲンでの贅沢

2013.07.13 08:00|北欧旅行
3日めの旅行記の前に、3日目の夕食のお話をしようと思う。フィヨルドばかりでは読者の皆様も疲れてしまうだろうし、読者さんの殆どがレシピブログ経由で来てらっしゃるので、ここは時系列で書くのを止めてディナーの記事にしました。

*次回の更新は北欧旅行はお休みです。

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僕はナウい君には日本にいるときから、北欧に行ったらトナカイを食べたい!と言っていたけども、ナウい君自身は全く興味がないみたいだった。ナウい君自身は食べ物にわがままではないけども、好き嫌いがあるらしい。それが案外微妙なものだから僕にはさっぱりわからないのだけども、一方で僕は僕で彼の解らない食事の好みなわけだから、ここはナウい君のご両親も疲れているだろうし、別々に食事をとろうかということになった。

食事の前にはちょっとベルゲンを散歩。

バイキングの彫刻2013710

こうやって銅像にまでなってるんだから誇りの文化、歴史なんだろうと思う。バイキングなんて民族上げてのカッパライかと思っていたが交易を中心とした人達で高い文化を誇っていたらしい。まぁ、日本でいえばこの銅像はチョンマゲ侍みたいなものだろうが、足を開きすぎてる気もする。


ベルゲンのモリバト2013710

この鳩も初めてみたのだけど、街に結構な数がいる。公園でみるドバトとも違うし、キジバトとも違う。帰ってきて調べてみたら、これはヨーロッパにすむ「モリバト」らしい。クビにある白い模様が特徴的だ。普通の鳩より大きくおいしそうだ!もちろん食用でもあるけど今日はこれを食べない。




こんなヨーロッパの街を堪能したあと地球の歩き方にある、郷土料理の店「ウェッセル・ステューエン」に行く。

メニューをみてもトナカイがわからなかった。カミさんは「赤鼻のトナカイ」の歌を思い出しながらトナカイが英語でレインディアだということだろうと予測していた。だけどもレインディアって雨の鹿?と言いだして、途端に不安になったので

トナカイを頼むときの主夫太郎2013710

こんな感じのジェスチャーをしながら話をしたら、もちろん通じて無事トナカイがどれか教えてもらえた。
魚と肉両方を食べたいけど、量は多いか?と聞いたら、魚の大きさを説明し出すのだけど、そんなに大きそうに話をしないので一人、二皿食べることにした。それとスープとパンね。


ベルゲンのスープ2013710

結構高い値段を取る割にはネギがはみ出している貝のスープ。ん~田舎というのはこんなものなのだろうか。結構しょっぱいが、外国というのはこんなものだな。日本人はやっぱり薄味好みだ。

バカラ2013710
で魚料理。干し鱈なのだけど、これがものすごく絶品だった。フレッシュなお魚の方がよかったかなと思ったのだけど、以前イタリアで食べた干し鱈が香りが悪く、ヨーロッパでリベンジしたいと思っていた。これは干し鱈を水で戻して、蒸したもの。ベーコンとよく合う!こういう組み合わせはなかなか日本ではないものだ。お魚をお肉をソースにして食べる。勇気がいるけど、帰国したら挑戦することを心に誓うほど素晴らしかった。

港のバカラ2013710

郷土料理と言っていたけども、そういえば、こんな風に港で干し鱈が売っていたのだ。ん~~~買っておけばよかったと思うくらい美味しい。


しかしまぁ、魚の付け合わせは白インゲンのマッシュにジャガイモに人参と、随分あった。実はこれ一つでお腹一杯になる分量だ。お姉ちゃん!少し多いよって言ってくれよ(笑)


トナカイのステーキ2013710

お待ちかねのトナカイのステーキ!この生感覚が素晴らしい。やっぱりヨーロッパ人は肉の食べ方が凄い上手だとおもう。ナウい君はこのレアなお肉の感覚が嫌いらしい。ん~惜しいが、お酒を飲めないと確かにつらいかもしれない。添え物はたしかマッシュポテトを焼いたものだと思うけど、この形はなんとかならなかったものだろうか。
なかなかの迫力だ。せめて黄色でなかったらなぁ。


後日談だが、間違いなく太った!と思ったが旅行から帰ってみると+1Kgくらいだったのはおどろいた。
ハイキングはそれだけカロリーを使ったということだな。やっぱりハイキング日本でもしようかなぁ。




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フィヨルドを船で~美人と滝は~

2013.07.11 08:00|北欧旅行
北欧旅行記第三弾。とうとうフィヨルドを船からみます!ん~この素敵さはなかなか伝わらないかもしれないけど、お付き合いしてくださいね。景色をゆっくり見る旅行だったので、結構みんな黙っていました。黙っているとものを考えますなぁ。だから景色というよりも僕の心のつぶやきの方が多い記事です。つぶやくならツイッターでやれ!と思うかもしれないけど、140字じゃどうにも伝わらん。旅行前半はまだ元気があって旅行ノートをつけていたのでそれを基にした内面旅行記です。

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さて、フロムでハイキングをしたあとフロムからグドヴァンゲンまで船でフィヨルドを楽しみ、その後はバスでボスまで、ボスからベルゲンまで電車というのがこの日の第二旅程だ。そんな細かい地名をあげても仕方ないが、旅行記だから仕方ない。ノルウェーといえばフィヨルド。フィヨルドとは氷河で削られてできた入り組んだ入江のことだが、まぁ、それ以上でもそれ以下でもないのに全くすばらしい。
変哲のない滝2013706

切り立ったがけには滝がどこにでもある。この写真に写ってる滝もきっと名前なんかない下っ端の滝、路傍の滝だが、近くに行けば那智の滝レベルの美しさと規模があると思う。


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まぁ、大げさに言うとノルウェーは滝と美人だらけだ。滝と美人は全くめずらしくない。駅の切符うりもサンドイッチの売店のおねぇちゃんもレストランのウェイトレスも大抵は美人だ。こんなに美人がいると美人なんてものはつまらないものだとも思えてくる。「美人なんてのはたまにしかいないから美人というのだ」とわかった気になってもっともらしいことを言っていたのが恥ずかしいくらいだ。カミさんはみんな天使みたいだ!と絶賛していたが、そもそも天使ってのがこのあたりの美人なんかを絵に描いたものかもしれないから結局は「ノルウェー人は美人だ!」と言ってるだけともいえる。

「美人が珍しくないからきっと内面だけで女性をみるのだろう、女性も内面ばかりを磨くと思う」

というのがナウい夫人の分析だ。まぁそういう人が多いのかもしれない。ハイキングをしながら皆が無言になると、僕はこの美人についてよく考えていた。
みんな美人とは言ってみたものの本人たちが自分のことを美人だと思っているかどうかは考えてみるとわからない。僕達一般庶民にはビルゲイツもソフトバンクの社長も全く同じお金持ちに見えるが彼らの中ではきっと微妙な序列があるのだと思う。あんな美人たちでも「ああ、私はなんでこんなにブスなんだろう」と悩んでいる人もいるのかもしれない、と思うとやっぱり見た目なんてものは悩む必要がないか、いつまでだって飽きるまで悩んでいるかどっちかで良い気がしてきた。それからこの国では、すくなくても僕には美人は目の保養とやらにはならなかった。美人も沢山いて蟻と同様区別がつかなくなってしまったからねぇ。美人という生き物がそこにいたというだけになった。天国って案外つまらないかもしれないな。地獄もいやだけど。



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船に乗る前にギリギリで乗り込んだせいか、人数オーバーで(よりによって)お父さんが乗船拒否をされるというハプニングがあった。そこは流石に家族であることを主張してなんとか乗せてもらえた。はっとするナウい君のお父さんだが、流石に御年75歳、瞬時に落ち着くあたりがかっこいい。
船からフィヨルド2013705

ノルウェーで学会かなんかあって、そこにいた学者先生たちが学会の合間の遠足で乗り合わせていたのが満員の原因らしい。首から何とか大学の何とか教授なんていう札をぶら下げていて、一生懸命大学の話なんぞしてたが、そんな話は船室でしてくれ!一般観光客にその場所を譲ってくれよ!と思ったがまぁ、仕方ない。それでも、時間が経つとデッキが空いてきて、やっとこんな風な写真が撮れるようになった。青い空と緑の森がきれいだ!


船の向こうの滝2013706


クドイようだがこんなの普通にある滝だ。2段階に落ちる滝が珍しいかというとそんなことはない。そんな滝も一杯あるし、まっすぐ落ちる滝もある。じゃぁ、なんで、なんでもない滝を沢山写真に撮るのか?それは男にとって女性が永遠の謎であるように、旅行者にとって永遠の謎だ。

ちなみにこんなに水があるなら水力発電はどうなってるかというと、これは帰国後調べたのだが、電力発電の95%が水力発電らしい。随分と気前よく水を上から下に落ちるに任せているが、もっと真剣に発電なぞしないのだろうか?と旅行中は思っていたが、どうも十分足りてるらしい。電気作って余った水が観光客を呼んでいるとなると、まさに水で生きる国。と思いきや、石油も天然ガスも出るという凄い国なのだ。国内エネルギー需要の6~7倍相当分を輸出しており世界第2位の天然ガス輸出国、世界第7位の石油輸出国らしい。 2020年から採掘量が減る見込みではあるそうだが、それでも水力発電が健在となると安心な国なのかもしれない。ということで、福祉であろうが教育であろうが、こんなに基本が違う国を日本が手本にしようにもどうにもならない気もする。旅行というのは行ってみるものだと思う。


フィヨルドの家2013705


ノルウェーの人口は500万人くらいだ。教育はとてもいい(教育学者談)し福祉はしっかりしているのに、人口が東京にも満たないとは全く不思議。フィヨルドクルーズで見たノルウェーの村の様子だ。

家を立てる土地が実に少ない....


まぁ、家がないから人口が増えないというのは話が逆だが、平地も少なく、人口が増えればあっという間に地価高騰しそうな地形であることは間違いない。最初は牧歌的なこの風景を楽しんでいたのに、なにか余計なことを考える癖をどうにかしたいものだ......



カミさんベストチョイス2013705


こちらはカミさん推薦のワンショット。青い空に白い雲に迫る崖が凄い!もう見飽きた?という読者の方のために補足すると、僕だって多分読者だったら見飽きていると思うが、これが見飽きないのだから本物は凄いと言える。

こんな船の旅もおしまいになり、グドヴァンゲンに着いてからはバスに乗るのだけども、これも実は半分観光バスだ。ボスまで行くんだけど途中....

スケボーねーちゃん2013705


ピンボケだけどもこんなヘルメットかぶっている美人のお姉ちゃん、何をしているかというと、下り坂をスケボーで下る練習をしている。何かの大会の練習だそうで(バスの運転手談)、頭にカメラつけてる人なんかもいる。まぁ、下り坂ったって色々あるけれども、どんな下り坂かというと



ヘアピン坂道2013705

こ~んなヘアピンカーブもあるたっぷり勾配のある下り坂よ。うま~くヘアピンを曲がり切ってもよく見るとガードレールがないでしょう?何センチもない石垣があるだけで、そんなところにぶつかれば、その向こうは
フィヨルドの谷2013705

こ~んな景色。この緑の谷にダイビングすることになる。ああ、「我が谷は緑なりき」。さっきのお姉ちゃんはモーリン・オハラだろうか。とにかく文字通り天国です。海がなくても綺麗なフィヨルドだけど、スケボーからヘアピンを飛び出し大の字でダイビングしてまで鑑賞したいとは思わない。ただ、パラグライダーがあったら楽しいだろうなと思う。

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この日の夕飯はイタリアンでした。ノルウェーにしては珍しく一人2000円くらいでお腹一杯でした。
ん~~~いったいノルウェーの物価はどうなってんだか。
夕食はピザ2013706


これはフロムの売店で買ったプリングルスですが、慌てて買ったので気付かなかったのですが、なんと780円でした。ん~慌てるとこんな買い物も。観光地価格とはいえ、完全なお手付きでした。一応反省材料として。

760円くらいのプリングルス2013705




次回の北欧旅行記は食事のお話を出しますよん。なんとあの食材に主夫太郎がチャレンジ!お楽しみに。

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フロム鉄道とカミさんの名誉挽回

2013.07.06 08:00|北欧旅行
旅行記が2度続いたので次回の更新は旅行記ではなくお料理のお話。まぁ、つまり一回休みよ。ちょっと長文が続くと読んでいる人も大変だからねぇ。

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ベルゲンに到着して次の日は早起きをしてナットシェルという周遊券を買いに行った。細かい地名を言っても仕方ないのだけども、ストーリー上必要だから述べると、ベルゲンからボスという駅を経由しミュルダルに列車で向かう。そこでミュルダルからフロム鉄道という、鉄道好きにはたまらない観光鉄道に乗るのがこの日の第一旅程だ。
ベルゲン駅20130702

ヨーロッパのどこの地方駅もおんなじようなつくりだが、ついつい写真を撮ってしまう。改札はなく、車掌がチェックしにくるだけだ。日本ほど「切符もってるか?」と何度も聞かれる国もないだろうがそんな国からやってくると、このセキュリティーの甘さだけで随分と心が和むものだ。何番線から出るかも当日にならないと判らないあたりも呑気といえば呑気。

ベルゲンから列車に乗り込み6人分の席を確保してると車掌が検札にきた。なんでも

「ミュルダルに行くならボス駅で乗り換える必要があります。この列車の後ろの部分はボスで切り離されミュルダルまで行かないから、ボスで降りて前の列車に乗り換えてください」

とのこと。あら、日本でも東京から群馬に向かう途中切り離されちゃう列車があるけれども、ヨーロッパでもそんな細かい運用をするのかとちょっと感心した。予定どおりボスに到着して前方の車両に移動すると、ヨーロッパでは珍しく満杯だ。結局デッキに立つことになった。ナウい君のお父さんはナウい君の指示により荷物置き場の隙間にすっぽりと置物みたいに収まって人ごみを回避したが、ちょっと気の毒な気もした。ただ、よく見ると結構気に入ったみたいで楽しそうだった。僕はというと、スキー板置き場に入って、スキーが倒れないようにするチェーンをかけてしまいスペースを確保。まだ余裕があるからカミさんも呼んでみたが、動物園の猿がおりに入ってるみたいだから嫌だとのことで僕一人見世物みたいな状態になった。ふんで、みんなが僕を指さしてあははははと笑ったところに、日本人の団体様が入って来てさらに列車が混雑した。まあ、これもいい思い出か、と思っていたら

「え~あり得ない!席がないなんて!こんなこと初めてだわ。会社に連絡しますね。もう~あり得な~い」

というキンキンな声。あら、もう一車両連結させるほど強い力をもった会社に連絡するのか!凄いなぁと思っていたらよく聞くと旅行会社のツアコンだ。手違いで車両が連結されてないらしい。なんだ、そんなんじゃ会社に電話したところで車両の連結なんか無理だろ!と突っ込みを入れたくなったが、こうやって慌てて会社のせいにして、

「まぁまぁ、添乗員さん、そんなに興奮しなくてもいいじゃないですか、しばらく立ってればいいんだから」

という現場の雰囲気にするのも大事なお仕事なんだろうとちょっとうがった見方をして僕もこの混雑を楽しんでみたりした。まぁ、その後も彼女は怒ったり、こんなの初めてだと謝ったりとなかなか大変な様子だったが、しばらくいなくなったなぁとおもったら、また最初のキンキンテンションで戻ってきて、

「酷いんですよ!いま、後ろの車両に他の日本人の団体がいたから、疲れてるお年寄りだけでも座らせてもらえないか頼んだら、『ここは我々の団体が借り切ってるからすわらせられません』なんて言われて...」

あら、そんなことがあったのか!こりゃ本当に怒ってそうだ。さっきは芝居じゃないかと思ったがおんなじようなテンションだからさっきも会社に怒ってたのかもしれない。仕事(演技)だろうなんてうがった見方して悪かったなぁなんて思ってたら

「それで、『貴女の頼み方が強すぎて気分が悪いから謝って下さい』なんて言うんですよ、その人達」

なんて言う。なんと!まぁ、あのキンキンボイスだからわからなくもないが、彼女の言い分が本当だったら酷い話だ。僕なら

「今後一生世話になりそうもない人間に謝る奴がいるか!唾液がもったいねぇよ!バーカ」

って言ってやるが流石に社会人だけあって丸く収めたらしい。社会人とは大変なものだと改めて思った。

さて、そんな小さなハプニングがあったものの無事にミュルダルに着きフロム鉄道に乗り換えた。先ほどのツアコンに沢山同情して

「フロム鉄道ではどちら側の席が景色がいいか?」

という情報を聞き出しておいた。100回以上フロム鉄道に乗ってるって自慢してたから確かな情報だと思えたが、「進行方向左側、3人掛けの席」という情報は、いざ列車に乗り込んでみると進行方向左側には二人掛けの席があり、結局は混乱の素になってしまった。まぁ、彼女が悪いのではなく多分鉄道会社が連結の方向を間違えたのだろうと思う。念のため、ナウい家と主夫太郎家で両側の席を取る安全策をとり、出発進行だ。

電車が動き出すと素晴らしい景色の連続だった。沢山写真をとったが、帰国して写真を整理すると、これがそれほど凄いという写真でもない。まだまだ凄い景色がでてくるので、ここではフロム鉄道で一番凄いスポットの写真を乗せておくことにしようと思う。
フロム鉄道停車20130702

観光鉄道だけあって、みどころでは停車してお写真タイムがあるのだが、我々の車両はトンネルで止まり、トンネルの中を少しあるく。ちょっとうれしい。トンネルを抜けるとそこは雪国ではなく、
フロム鉄道の滝2013702

でっかい滝!凄さが伝わるか心配だがとにかく凄い水しぶきだ!!後々絵葉書などで見てみたが、この日ほど水量が多くない。雨のあとで水量がまし、凄い迫力になってたのだろう。余計な演出で多分ノルウェーの民族音楽なんかが流れていたが、本当にどうでもよかった。沢山記念写真を撮ると列車にもどったが結構水をかぶっていた。
ビビリー原住民2013702

滝に人がいた!なんて日本語が聞こえてきていたのだが、僕は全然気付かなかった。どうも音楽に合わせて踊っていたらしい。これも後々調べてみると、もっと滝の中央に出て踊ってるらしいのだが、この日は凄い水量だから、原住民役のお姉さんだかオジサンもビビッて滝の中央あたりには出てこなかったみたいだ。帰国してから撮りまくった写真を整理したら、いたいたいた。右手の建物から、ビビりながら、滝壺に向かえない、民族衣装を着ているひとが!さて、みなさんにはみえますかねぇ(笑)「危険手当でてないからこれ以上はできないよ!」というノルウェー語が聞こえてきそうだ。

フロム機関車2013702

フロム駅について、機関車を撮影!ん~鉄道マニアにはたまらないですなぁ。まぁ、僕鉄道マニアではないのだけど。じつはナウい君は凄く鉄道が大好きだということをこの日知った。大学時代から20年近くの友人だが全く知らなかった。

雄大な山々2013702

フロム駅はフィヨルドの中にあるポツンとした駅で、この写真から雄大さがわかるかちょっと疑問だけども、こんな景色が僕達を感動させた。よく見ると機関車も写っているんだけども、ちょっと見えにくい。


フロム車窓2013702

ナウい君はハイキングが大好きなので、次の予定(フィヨルドを船で観光)するまで滝までハイキングということになった。ご母堂とご尊父様は大変ではないかと思ったが、参加するとのことでハイキングが始まる。

フロムの犬2013702

ちょっとしたことで、感動するから写真をとりまくりだ。多分、ノルウェーには普通にいる犬だ。ん~パトラッシュって呼びたくなる。なんか暑そうだが、ノルウェーの冬を考えるとまぁ仕方ない毛皮だ。
フロムの牛2013702

Facebookでは「70年代のフォーク歌手みたいな髪型の牛」と表現したが、むしろアイドル時代の西城秀樹のような髪型の牛と言った方がいいかなぁ。もちろん鳴き声は「ロォ~ラ!」です(嘘)
フロムのキリン牛2013702

秀樹牛はなんと木の葉っぱも食べます!これは初めてみましたねぇ。大抵は牛というのは下ばかりみていてうなだれているのかと思ったのですが、さすが秀樹牛は前向き!というより上向き!憂鬱など吹き飛ばして君も元気だせよ!と言っているようです。さすが秀樹牛!

滝2013702

滝は途中、ナウい君のご両親は登るのを諦めてふもとで待機して頂くことになりました。せっかくだからお二人に荷物を預けて半分登山みたいなハイキングをします。心が折れそうになりながら到着!

滝から2013702

奥に見えるのがフィヨルドだけども、これはなかなかすがすがしい感じになれた。僕の顔を切り抜くと本当にすがすがしい景色だ!


フロム鉄道を上から2013702

この高さから見るフロム鉄道もなかなかの趣だ。

時間がないのでご両親の待つ滝への登り口に帰る。ここからはカミさんからの伝聞。

やっとご両親の待つ麓に帰ると預けてあった荷物が置いた場所に無い。カミさんはびっくりして

「あれ~荷物がないな~い!」

と騒いで慌てて荷物の有った場所に。

するとナウい君のお父さんが草陰からぬ~って出てきて

「ないじゃろぉ」

と言ってにやりとしたそうだ。なんでも日陰の方がいいだろうと荷物を移しただけなのだが、荷物がないと慌ててる人に「ないじゃろぉ?」というお茶目さがカミさんはどうも気に入ったらしくその後なにか面白いことを言わないか注目することになる。

さて、大分長くなったので今日はこれまで。2日目の半分くらいなのだけども一度お話をうちきります。この日ベルゲンの街に帰り、またまた白夜を楽しんだカミさん。白夜の感動を写真にしたかったらしく白夜の太陽の写真を撮った。

白夜ベストショット2013702

日本の太陽は夕方にはあっという間に沈むが、白夜の夕方は本当にゆっくり暮れる。殆ど太陽が沈んでる感じがなく、逆にいうと光の具合が夕方でも時間が経っても殆どかわらない。ISOや露出を色々かえて満足ゆくまで白夜の写真をなんどもとりなおし満足の写真が撮れた。そのカミさんお気に入りの写真が上の写真。僕からみてもベルゲンの白夜の雰囲気がよく切り取られてると思うし、専門家がどう言おうとノルウェーをすぐ思い出せる、思いでの一枚になったと思う。白夜を見たいと言っただけで僕に馬鹿にされたカミさんだが、完璧に僕が間違っていたな。ということで反省、謝罪とカミさんの名誉回復を全部ごっちゃにして、カミさんの写真を掲載しておきます。

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