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習作:鳩を隅々まで(お料理編)

2012.05.09 07:59|肉料理
この記事の本文は予約投稿なのですが、昨日コメント頂いた方から「明日の料理が楽しみです」という趣旨のコメントを頂き急遽冒頭文を追加します。

すみません。何の工夫もしないローストです。ただ、部位は全部使いました。工夫はしてないのですが、鳩には敬意を表してるつもりです。そこのところ是非是非ご理解いただけたらと思います。

さてさて詳しい部位です。

鳩一羽(4/16)左上の茶色いのが肝(肝臓)です。
右上2本がモモ肉です。昨日も書きましたが、手羽より小さいです。飛ぶ鳥なのでね。
その下に上下に並んでいる二つが左右の手羽with胸肉

左下のヒョロッとしたのがササミです。
お肉勢揃いですね。一番ボリュームがあるのが胸肉ですから、焼く前に手羽と切り離します。


鳩心肺(4/16)
ちょっと女性からは気持ち悪いといわれそうですが、肺と心臓です。真ん中が心臓です。心臓は固いですね。肺はクニクニといった柔らかさですが鮮血を含んでいました。なるほどここで酸素を取り込んでいるなぁと思います。
もちろん頂きますよ。

鳩ガラスープ
ガラも無駄にしません。スープを取りました。鶏ガラスープと同じ方法でとりましたが出来上がったのは鳩ガラスープですね。多分僕の生きている間には鳩ガラスープ(顆粒)は売り出されないと思うので欲しくなったらこの方法で取るしかないですね(笑) 鶏より小さいので鍋も小さ目です。鳩のにおいがするスープです。シッカリとした味もでて、ソースに使った余りは次の日にスープで頂きました。


鳩ロースト

あんまり上手に写真が撮れなくて残念でしたが、手前が鳩の胸肉です。その右わきの黒いのが鳩ガラスープで甘く煮た肝です。煮汁をソースにしました。奥のお肉の中央がもも肉で、右が手羽。一番左にある、にょろっとしたのがササミで、ササミに乗っかってるのが心臓。その手前が肺です。心臓は半分にしてあり、写真で半羽分です。何の工夫もなく焼きましたが、モモとムネは血が滴るくらいレアが美味しいです。もちろん、各部位の大きさに合わせてフライパンに入れるタイミングをずらしています。ササミなどは表と裏10秒づつくらいかな。焼いた時間と同じ時間、お肉を放置して下さい。鳩の香は格別ですね。肺は独特の柔らかい触感でしたし、心臓はコリコリとしていて、手羽もモモも、骨をしゃぶるのが美味しいです。赤ワインと一緒に頂きました。鳩を隅々まで頂きました。結局捨てるところはなかったです、というより捨てる気になれませんでした。

普段見慣れたお肉の形ですとどうしても食べ物としてしか食材を見ません。こういう鳩の解体というのをやってみると本当に人間は命を頂きながら生きていると実感できますね。そして多くの人が食材に関わり我々が高度な文化的な生活を出来ているのだなぁと実感できます。僕は「食育」という言葉を振りかざして文部科学省が何やら怪しいことをしているのは嫌悪感をおぼえますが、食から学ぶことは多いと思います。じゃ、なぜ文部科学省に嫌悪感を覚えるかって?
ふふふ、それは「生きるために学ぶ」ことは国が関わればいい、でも「生きることを学ぶ」ことは国が関わるべきではないと思うからです。まぁ、国語がヘタな無学なおじさんのたわごとと思って流して下さいな。


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テーマ:料理日記
ジャンル:グルメ

コメント:

No title

いつも足あとおおきにです^^
レシピブログからきました、ジェシカと申します。
ほんま手のこんだこと、しはりますねー、頭下がりまくり!です。
でも男性らしい几帳面なアップは見ていて参考書のようで
楽しいです。

「食から学ぶことは多いと思います」

はい!ほんま食べ物を頂くことは命を頂くこと。学ぶことは
食べている以上死ぬまであると思います!!

これからもよろしゅうに。

すごいです!

レシピブログではお世話になってます♪
昨日は、コメントもありがとうございました!

すごい!鳩~!!!!
これ、さばいたんですよね?
本格的なお料理ですね~。
主夫太郎さんは、シェフですか??

ガラも無駄にせず、スープを・・
そのスープ、絶対おいしいですよね☆☆

鳩は味にクセとかないのかな??
でも、おいしそ~^^

No title

主夫太郎さん、こんにちは~
楽しみにしていたお料理、じっくり読ませていただきました。
すごいです!ここまで食材を丁寧に扱い、食べつくすこと。
鳩さんもきっと、主夫太郎さんに食べられて幸せ??です、きっと。
どんな食材もシンプルに塩で食べるのが美味しいと思います。
このローストも、とても美味しそうです!もちろん付け合せは欲しいところではありますが。

主夫太郎さんのおっしゃっている、「引き算」これがなかなかできません。
つい「てんこ盛り」料理が多くて、反省もちょっぴりしながら、今日も足し算しているかもしれません(笑)

>人間は命を頂きながら生きていると実感できますね
本当にそうですね。だからこそ大切に食べたいと思います。最後に「ごちそうさま」を忘れずに!
毎日、つぶやきも含め、楽しく読ませていただいています。ありがとうございます。

No title

こんばんは^^
ついに出来上がりましたね!!
きっとここで見なければ一生見ることもなかったに違いないです!!
貴重な経験(?)ありがとうございます!!
でもって、また鳩、お料理しはりますか!?

No title

鳩の解剖、凄いですね!(^v^)

鳩のお肉は、めちゃ美味しいって聞いた事があります。
まだいただいた事はありません。。。

鳩って珍しいですよね~ お店で売ってるのですか?
でもフランスでは、ジビエで色々なお肉を食べるそうですね。
主夫太郎さんは、シェフですか??

Re: No title

ジェシカさん、コメントありがとうございます。
関西弁のブログ楽しいです。3年間関西にいますが、関西弁は喋れるようになりませんねぇ。
大抵は関西弁はきつくて苦手なのですが、頂いたコメントは優しく感じます。
こちらこそよろしくお願いいたします。

Re: すごいです!

happyさん、コメントありがとうございます。

> 主夫太郎さんは、シェフですか??

ほめ過ぎですよ。単なる専業主夫なんですから。

> 鳩は味にクセとかないのかな??
> でも、おいしそ~^^

赤い身をしてますが、驚くほどクセがないです。
インターネットで購入できますので、是非是非チャレンジして下さい!

Re: No title

ゆんさん、コメントありがとうございます。

> きっとここで見なければ一生見ることもなかったに違いないです!!
> 貴重な経験(?)ありがとうございます!!

いやいや、まだまだ人生は長いですから色々なものをお料理しましょうよ。

> でもって、また鳩、お料理しはりますか!?

はい、今後も続けて行こうと思います。もちろん日常のお食事というわけにはいきませんけど。
なにか新しいメニューを考えようと思ってます。

Re: No title

Alice さん、コメントありがとうございます。


> 鳩の解剖、凄いですね!(^v^)
>
> 鳩のお肉は、めちゃ美味しいって聞いた事があります。
> まだいただいた事はありません。。。

是非是非!!

> 鳩って珍しいですよね~ お店で売ってるのですか?

インターネットで売ってます下処理編にURLを貼ってありますので、グルメミートワールドで買えます。

> でもフランスでは、ジビエで色々なお肉を食べるそうですね。

今度はキジでも食べたいですねぇ。

> 主夫太郎さんは、シェフですか??

ほめ過ぎですよ。舞い上がっちゃうじゃないですか!!!
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まとめtyaiました【習作:鳩を隅々まで(お料理編)】

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