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士林へ

2013.01.31 08:00|台湾
*すみません、ちょっと体調をくずしておりまして、昨日の訪問がおくれ、今日の訪問も遅れるかもしれません。

台湾旅行記は2日目が続いています。故宮博物院に行ったあと、買い物をして一旦ホテルに帰って休憩したあと「士林」という地域の有名な夜市に出かけました。今日はその第一弾。まぁ、ちょっと遠いのでタクシーをつかいました。

もっとも以前も書いたように台湾の移動はタクシーが便利。初乗りが確か70元(210円)、以降250mごとに5元、つまり1キロ60円程度。首都圏在住の方に分かりやすく言うと東京-横浜間が約30キロなので1800円、関西在住の方に分かりやすくいうと大阪-神戸が約33キロなので2000円くらい、石川在住の方に分かりやすくいうと金沢-富山間が約65キロなので4000円弱、山形在住の方に分かりやすくいうと鶴岡市-新庄市間が約55キロなので3300円、北海道在住の方に分かりやすくいうと札幌-釧路間が約330キロなので2万円程度、フランス在住の方に分かりやすくいうとパリ-ストラスブール間が直線で約500キロ、直線で高速道路が建設されたとすると、3万円程度と、とにかく激安ツールなわけです(おおよそ、僕にコメントを下さる方々の在住地域をカバーしたと思います)。


夜市準備2013121

夜市といっても食べ物だけではありません。玩具や服といったものなどを売る人達もいて、大賑わいになるのですが、このときは早めに行ったの夜市のための夜店の設置の真っ最中。この古着(だと思う)うるおばさんのお店は道の真ん中。店も布を敷いて、そのうえに服やら帽子やらを置くだけという簡単なもの。もちろん道の真ん中にお店を開くので通行に関しては凄く不便。仕方なくみんな脇を歩きますが、まぁこれも文化なのでしょうね。着るものに興味がない僕はまぁ、素通りだけども。



なんだかガイドブックについていた地図をみるのがダンダンめんどくさくなって当てもなくぶらぶらしてたら、
夜市の外の店2013121

絵に描いたような台湾のお店を発見しました。バイ貝、エビフライ、サワガニの唐揚げ、あとなんだかわすれちゃったがど~~んとお店の前面に。ん~~食欲がそそられます。このオープンキッチン?の裏でイートインすることに。沢山食べるつもりはないのだけれども軽く腹ごなし。

全く日本語が通じないけど、両手でピースをしてカニの真似したりして、適当に2品をたのみ台湾ビールを一本もらって後は何がくるか楽しみに待っていると.....
エビフライとパイン2013121

パイナップルとエビフライ(天ぷら)が一緒に出されて、上からマヨネーズがかけられてる!なんちゅう組み合わせだ!!それに、なんでその上にチョコがかかってるのよ!!しかもデコレーション用のチョコ!!しかも味に関係なさそうな量だ!このどうでもいいデコレーションに呆れながら食べてみると.....ん!海老とパイナップルが合うよ合う!これは物凄い発見だ。やはりどんなお店にも学ぶものはあるな。これは日本でも試してみたいって思った(実は帰国後色々試してみてるけど、イマイチしっくりこない...)ので写真をパチリ!

渡蟹胡椒だらけ2013121

もう一品は、表にあるサワガニが食べたくてカニの物まねまでしたのに、来たのはワタリガニ。ワタリガニが素揚げされて胡椒が振りかけてあるだけ.....って胡椒多いぞ!砂かぶってるよ!砂かぶり蟹!文句は言ってみたものの、これがワイルドでうまい。ヨイショと素揚げしてとりゃ~と胡椒かけて「食え!」って出てくる料理。日本ではこういう食べ物はもう食べられないかな。


このお店を後にして色々と夜市をまわったのだけども、40歳過ぎると流石に少しだけ利口になって自分の胃袋の状況は把握できる。そりゃ美味しそうなところもあるけど、一方で夜市というのは似たようなものばかりが売ってる。縁日で売ってるものがあまり変わらないのと同様だ。とくに売れ筋の商品は幾つも店が出ていて、多分どれを食べても同じだろうって思うな。加えて屋台の面倒をみているのは多分バイトのお兄ちゃんお姉ちゃんってことになると、まぁ、余裕があればいいが、そんなものに自分の胃袋のスペースを使うわけにいかない...と思っていたら、


春巻きや2013121

こんなお店見つけました。春巻き屋!春巻きのお店は他にあまり見なかった。昔の夜市で流行していた食べ物なのかなぁ。おじいちゃんとおばあちゃんとその息子さんが3人で経営してる。35元って100円くらいだし、なんといっても作りたてを出そうというスタイルがいい!。生春巻きなんて予め沢山つくっておいてもいいのにとにかく「巻きたて」を頂ける!これはいい!なんだ、このカッコよさ!ってことで購入を決定した。
春巻きや材料2013121

折角の巻き立て、多分言葉が通じれば「この具材を多く!」なんて言えるのだと思うとやっぱり語学を勉強しなかったのは残念。具の内容を聞く余裕もないが、写真で記憶をたどると、チャーシュー、モヤシ、揚げ豆腐(高野豆腐みたいな感じだったかな)、漬物、キナコとナッツが合わさったような甘いスパイス(ピーナッツの粉を甘くしたもの?)、その他いくつかだった。この甘いスパイスがヒットだったな!

おじちゃんもおばちゃんも凄いスピードでつくり、息子さんがお会計係。ん~素晴らしい組み合わせだ。
いつか息子さんもこの技を受け継ぐのだろうかとちょっとほのぼの。
春巻き立ち食い2013121

かじったところ!まぁ、うまく写真は取れなかったけどおいしかったな。野菜もお肉もタップリだし。屋台の醍醐味を十分味わった気でいる。大きな鶏のから揚げとか、焼いた中華まんじゅうとかもあって、そっちの方が流行っているらしいのだけど、これを選んでよかったと思う。




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プレゼントにラクレット

2013.01.29 08:00|おつまみ系
さてさて、主夫太郎の誕生日は12月。いて座です。自分でいうのもなんですが、星座で一番カッコいいのはいて座ですねぇ。なんてったって弓もってますからねぇ。
かに座なんてのは、あれ、甲殻類ですよ。サソリ座なんてのも、どうも有り難くない。川口浩探検隊をたまに襲ったりして存在感を示していたりしましたが、どうもぱっとしない害虫なイメージです。
そりゃ獅子座はかっこいいですな。ライオンってのはカッコイイですよ。でも最近、40歳になってから気付いたんですがね、ライオンってネコ科なんですぜ。小さいころは「ライオンってのはネコに見えなくもないな、なるほど!ネコ科なのか」なんてのんきに考えていたのですが、奴は百獣の王なんて持ち上げられながら分類上は猫の手下です。全くもって裸の王様もいいところ。獅子座もあこがれないですなぁ。
ん~~憧れるとしたら「てんびん座」ですかね。色々なものを正確に比べられれば、もう少し賢い人生が歩めたと思うんですよね。まぁ、本当はどうでもいいんですけどね。あははははは。


さて、そんな誕生日の月に前の仕事関係で知り合った、まぁ、もう15年くらいになるかな、そんな友人からお誕生日のプレゼントが届きました。彼とは去年くらいから誕生日のプレゼントを贈りあってるのですが、今年来たのは....

ラクレット3種2013111食べちゃったあと慌てて写真とったんだけど、3種類のラクレットチーズ送ってくれました。
ラクレットレクリュ、ラクレットデュ・バレ、ラクレットコンプ23という3種類のチーズらしい。「23」ってなんだろう。23か月熟成?ん~後一か月で2年になるのに?!本当は調べてみて勉強したいけれども、調べて値段が分ったりすると折角の心のこもった頂きものに悪い気がしてやめておきました。そのうちゆっくりお勉強ということで。もちろんご存じの方は色々教えてくださいね。



さてさて、ラクレットといえばやたらと大きなチーズをやたらと大きな電熱器であっためて溶かし、頃合いを見てジャジャ~と器に流し出すイメージだと思いますが、そんな豪快なことはもちろん日本ではできない!実は彼が送ってくれたのはチーズだけではなく、
焼き器上面2013111

そう!チーズを加熱する機械も贈ってくれたんです。スイスの国旗がはためいているロゴが入っておりスイスの雰囲気丸出しの機械。写真ではソラマメとジャガイモが乗ってますが、そう、チーズだけでなく上面では野菜も焼けます。

チーズは下で焼くんですよ。上の鉄板と下の受け皿の間に電熱線が入ってます!

焼き器小さな器2013111

こんな小さな器があって、そこにチーズを置きます。丁寧に包丁できって大きさを合わせるからちょっと豪快さにはかけるけど、日本人にはなにかいい感じのプロセスです。茶道の宗家にはなれないけど、ラクレット道の宗家にでもなろうかな。あはははははは。

焼けたチーズ2013111

そんで下にこの器を入れるスペースがあるので、ポンといれるといい感じで電熱線がチーズを温めてくれる仕組み。
上の写真は焼けたところをちょいと引き出したところ。2種類のチーズを焼けますよ。食べ比べもできて楽しい。

ラクレットとロマネスコ2013111


そんでもってこんな風に食べます。写真はロマネスコをチーズに付けてるところ。あははははチーズフォンデュっていえばチーズフォンデュのような。いいんですよなんだって。ん?箸で食べるの?そうだよ!だってお箸の国の人だもの(三田佳子も言ってた)!3種類のチーズはそれぞれ香も味も違って本当に楽しく頂きました。とろけるチーズ美味しいです。

以前フランス在住の楽しいブロガーさん、タヌ子さんが山ほどチーズを食べている記事を見て凄いなぁーって思ってましたが、ああ、こういうチーズならいくらでも食べられる、なるほどなぁって思いました。本当は全部食べられたと思うけど、論理的に考えて全部食べ切るのはおかしいから途中でやめておきました。正解だった証拠に次の日すこし吹き出物がでました。ん~~40歳にもなるとお肌は正直だなって思うお誕生月のチーズパーティーでしたね。

熱烈な主夫太郎ファンの皆さんは来年の僕の誕生日に何かプレゼントを贈りたいにちがいありません。
もう、来年分を受け付けてますが、主夫太郎は天守閣が欲しい。下さる方はご連絡くださいね。不動産なので、実印作りにゆきます。



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テーマ:料理日記
ジャンル:日記

故宮博物院!

2013.01.26 08:00|台湾
*本日はちょっとドタバタするため、皆さんの所への訪問が遅れます。すみませんねぇ。

は~い、全国の元女子高生のみなさ~ん!お元気?


台湾旅行、2日目の始まり始まりです。今回の旅行で僕が一番ゆきたかった故宮博物院の記事。ん~~気合が入ります!!

純文学作品、乞金和歌集はたった一人の方しか反応してくれなかったところみると、皆さん文化に興味がないのかもしれませんが、故宮博物院は本当に凄いから是非是非台湾行ったら訪問してくださいね!

====================================================

何が気合が入るって、故宮博物院のオープンが8時半なので8時にはホテルを出た。食べ放題の朝食も抜きだ。食べないというより食べたくない。気持ちがそれくらい高揚している。もちろんタクシーで門に横付けをして颯爽とその門の足元に立つ。その颯爽さは個人により受け止め方がちがうと思うので敢えて写真は載せないけども、門の写真は載せようと思う。

故宮博物院門から

凄い!凄いぞ!と心の中で素直に思う。台湾の故宮博物院の成り立ちを考えると興奮せざるを得ない。実に簡単にいうと、蒋介石率いる中華民国が中国本土から台湾に逃げ去るときに中国の博物館から良い物だけを選んでカッパラッテカッサラッテきて作った博物館。まさに中国4000年の至宝の更なる選抜チーム!展示品の入れ替えが3か月に一度なので全てみるまでには200年かかるとのこと(ウィキペディアによると)。200年って数字はまた中国らしい数字ではあるが、とにかく凄いらしい。

収蔵品は例えばこんなもの。豚の角煮を模してつくった石の置物。

肉 形 石

肉石アップ

豚の皮の毛穴なども細かく細工されていて、いい感じで着色されている。なんで石でこんなもの作ろうとおもったかは別として凄い!まぁ、豚の角煮に見えたんだろうね、石を見たときに。

さて、入り口の続き.....
故宮博物院建物

門をくぐって博物館まで近寄るとやっぱり迫力に圧倒されるな!この日は天気もよく青空に建物が映える。

故宮博物院アプローチ

で、振り返ると、こんな長~いアプローチ。いいでしょう!あなたのお宅の門から玄関まではこのくらいあるでしょうか?向かいには不粋な住宅ビルがあるけど、まぁ、許してやろうか。僕は心が広いから。


おいおい!どうでもいいからもうそろそろ博物館の中のお宝を見せろよ!

と思うかた。実は......



撮 影 禁 止


なんです。なんてブログに合わない題材だ!カミさんが以前行ったころは撮影できたそうなのだけれども、全くもってダメ!ん~~どういう理由で禁止になったかはしらないけども本当に残念無念。

他に有名なのは緑の翡翠を使った白菜の彫り物などもありますね。キリギリスまで付いてて凄い。

一番びっくりしたのはオリーブの種を削って使った彫刻。オリーブの種を削って、扉が本当に開閉する船作ってる。中に人が居て凄い細かい。作ったことも凄いが作ろうと思ったことも凄い。

象牙の彫刻とかも凄いし、ん~~なんとも写真でもってお伝え出来ないのが残念で仕方がありません。興味ある方は是非是非ネットで検索してね!
え?じゃぁどうして肉形石の写真が撮れたかって?実はねぇ.....






肉石ペン

あはははははははは。肉形石のレプリカがついてるペン(300円)を買ってきて、デジカメの解像度を上げてアップで撮影!なんとかそれっぽく撮ってみました!!あはははははは。まぁ、気付いてる方多かったと思うのですが、きっと優しさで僕の洒落を許して下さったのだと思います。まぁ、ネットで検索すると写真のっているんで、色々見て下さい!本物は当然もっと綺麗です。

そういや、東京タワーにゆくと東京タワーがくっついたボールペンとか売っていてどんな奴が買うのかと思っていたけど、僕みたいな奴が買うんでしょうな。あはははは。


しかし、ここからが主夫太郎は違う!!!


どうにかして読者の皆さんに故宮博物院の内部の写真を違法でもいいからおみせしたい。逮捕覚悟で携帯で写真を撮ってきました。いいですか!ナイショですよ。国際指名手配されたらインターポールのとっつあんから世界の果てまで逃げなきゃいけないですからね!
ってことで、どうぞ!!





故宮博物院内

故宮博物院の中のトイレ。男子用の便器の前にこれが貼ってありました。

「私に近づきなさい」

って便器が言ってます......ん~~シュールだ。中国4000千年のシュールさ。ん~~このシュールな警告に写真を必死で撮ったので、チャックを閉め忘れるところだった。


~三希堂(サンシータン)レポート~

故宮博物院の最上階には三希堂という皇帝の書斎の名前が付いたカフェがあります。カフェと言っても本格的なお料理もあり、お食事がしっかりとれます。以前横浜中華街に同じ名前の台湾茶のお店があったのですが(今もあるのかなぁ)まさかその名前が皇帝の書斎の名前だとは...恥ずかしながら台湾のガイドブックで初めて知りました。

故宮博物院に8時半についてあまりにも気合を入れて見物しました。物凄く広いところをしっかり見てやろうと思うのですが、収蔵品が多いだけあって、同じ様なものが大きな部屋一つを占拠してたりします。鼎(かなえ)という青銅器がひたすら展示している部屋などでは、全く馴染のない青銅器を上から下から横からと見てみると流石に疲れる。全然面白くないし。だって鼎なんて使ったことないし、多分一生使わない。

気合が空回りして50分ほど、朝食も食べてこないし、力が出てこない。時計を見ると10時前。流石にこんな時間に三希堂は空いてないだろうけど、一応行ってみようということで行ってみたらなんと営業中!

三希堂内部

博物館は混んでいるのに、全くもって人がいない。実にガラ~んとしている。まぁ、そりゃそうだ!博物院は開館したばかりだしねぇ。ここに来る方がむしろおかしい。ってんでハリキッテ注文!!

三希堂で台湾茶

もちろん台湾茶も頂いちゃうよ!ん~お湯のポットがタイガーなのはちょっと複雑。せめて英語のロゴではなく「虎瓶」って書いて欲しかったが、まぁいいや。できれば鉄瓶が雰囲気でるけど、そりゃ贅沢だよな。


牛肉麺

お勧めは?って聞いたら牛肉の麺だっていうから頼んだらガッツリこんなのが来た。ちょっとお値段は高め、1000円くらいだったと思うけど、タップリのお肉と良い香りと美味しいスープだったから満足!日本のラーメンとは違うむしろうどんのような感じの麺。素朴で美味しい。

精進仏跳牆


こちらは「精進仏跳牆」

仏跳牆は仏様(僧侶や仏像)が跳んでやってくるくらい美味しい!といわれているスープ。本来は干したホタテやアワビなどの乾物を使ってつくる高級スープなんだけども、こちらは「精進」だからそれは入ってないはず。干しシイタケとかが入っているのだと思う。お肉ではなく里芋が入っており、薬膳スープな感じ。

しかし、国立博物館に宮廷料理を出すレストランを併設してるとは。故宮博物院の敷地内に別の建物ではもっと高級なお食事を出すレストランがあるのだけども、そこは予約が必要。でも全然ここで満足。今度行くときの楽しみにしようと思っている。






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人参ムースでブリオッシュ~猪野郎主夫太郎~

2013.01.24 08:10|おつまみ系
は~いみなさ~ん。ノロマな更新の台湾旅行記ご愛読ありがとうございます。

台湾は楽しいですが、その楽しさを支えていた一つの円高が、なんだか雲行きが怪しい。
円安は日本にはいいことだと騒がれていたのを記憶してますが、あれほど円安になると、いいことばかりがあるなんて言っていたのに、実際はガソリン代が上がったりして凄く迷惑。さらにお野菜も高くなり、小麦も高くなりとなんだか経済の偉い先生の言うようにはなりませんねぇ。

ということで停滞する経済を憂い、現在純文学作品、

乞金和歌集(こきんわかしゅう)
「海ゆかば億あれば」

を執筆中です。

~収録予定作品~
大江山いくののみちのとうければ、まだふみもみず5億欲しい
ふるさとの なまりなつかし 停車場の人ごみの中に2億落ちてる?
田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士のたかねに....高値?2億くれ!
この世をば我が世とぞ思いたいから7億欲しい
はたらけど はたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽に...あ、おれ働いてねぇや

あははははははは。まぁ、ちょっと今日の記事短かったんでお知らせ加えてみました。あはははははは。

それでは本文どうぞ!!

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ご好評を頂いているのかどうかわかりませんが、パーティーの余り者シリーズです。今回登場するのは友人の結婚記念のホームパーティー(ポチリで飛びます)で使われた金時人参のムースです。この人参のムースを使ってブリオッシュを作ろうって気になりました。そもそも人参のムースを使ってブリオッシュを作るなんていうレシピはどこにも存在しないのですが、やって見たくなったんです。やってみたくなったんだから仕方ないんですよ~。主夫太郎は猪突猛進な気持ちになるときもあれば、とても臆病なダンゴ虫になっちゃうときもある性格が筋が通らない人間なんですが、この日はイノシシでしたねぇ。ブヒブヒ~!!

このパーティーではブリオッシュを作ってましたから、ブリオッシュの生地を練っているあの手の感覚が残っている内に全て目分量で作成開始!ん~こんな決断もダンゴ虫主夫太郎にはできない!いや~猪野郎主夫太郎ですねぇ。

余り者たちブリオッシュ2012

卵は2個いれたかったのに、ないから一つ!バターは余りもの、そもそも、人参のムースにはいくらかバターが入っているからいいだろうっていう適当さ!ドライイーストもエイ!って入れました。

アマブリ粉入れ2012

ゴムベラの先からくる感触を頼りに粉を入れてゆきます。あはははは。職人気取りですねぇ。ブヒブヒ~!!

人参ブリネタ2012

何となくまとめて、一日放置し、形成して、発酵させて.....これはいつもの仕事!冷蔵庫で放置した瞬間からもう僕の責任ではなく冷蔵庫の責任にしちゃいました!ブヒブヒ~!!

人参ブリ裏2012

ブヒました!!あはははは!!焼きました!!ちょっとめくれちゃったけど仕方ない!

人参のブリオッシュ2012

切って焼いてみて写真をとりましたが、

ん~~~~~~案外美味しい!!いや美味しいです!!

まぁ、何かしら、やって見るもんですね。お蔭で無駄なく人参のムースが使えました。オッシュをよく作る方は、人参のムースをつかって作ってみては如何でしょうか。できたら詳細な分量教えてくれるとうれしい!
幸運だったんでしょうね、うまくいったのは。もう、二度と作れない気がする!
失敗したら特攻野郎主夫太郎だったのかな。あはははは。

*ちなみに特攻野郎Aチームのハンニバル大佐は「ティファニーで朝食を」のヘップバーンの相手役です。





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テーマ:料理日記
ジャンル:グルメ

お寺参りと胡椒餅

2013.01.22 08:00|台湾
台湾旅行記第3弾!第3弾なのにまだ一日目のお話です。今日は写真日記ですね。だから砕けた内容です。まぁ、たいてい主夫太郎は砕けてますけど。そもそも脳みそが木端微塵ですからねぇ。あははははははは。
それにしても一日目だけで引っ張り過ぎだろう!ってそりゃ文章能力のなさだから許してちょうだいね。まぁ、一日目は今日の記事で終わりですけどね。


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ホテルに到着してから最初に向かったところはエステでした(ポチリで飛びますなにー(怒)!~台湾の昼下がりの脅威~)

ホテルに送迎バスで送ってもらって、帰るとまだ午後早かった。この日夜市に行ったというお話はこれも前々回の記事で書いた通りで今日はエステと夜市の間、時間が余ったときのお話。

夜市の近くの観光地ということで選んだのは龍山寺というお寺。タクシーで乗り付けると台湾屈指の観光・パワースポットだけあって沢山の人がいた。ちなみに台湾のタクシーは物凄く安い。贅沢ってほどではない。初乗り以降は1キロあたり60円くらい。100キロ走って6000円?群馬から東京まで6000円で行ける計算です。日本のタクシーは高いですねぇ。

さて、門をくぐると右手に

龍山寺の滝


滝がある。仏教のどういう教え、または場面を表してるかはわからない。説明の看板があるが中国語でわからなかった。少しでも中国語を勉強しておけばよかったと思う。仕方ないから、僕が出来ることは、このパワースポットにある滝をみて、ある程度の悟りを開くこと。暫く心を無にして思ったことは、

地形から考えて、この滝はポンプで一旦水をくみ上げてるのだろうな

ということ。不粋としかいいようがない感想だ。理系の落ちこぼれになるのだったら、せめて、少しでいいから、物の情緒を深く考える文系の思考をもちたかった。

龍山寺の噴水


門を入って左手には龍と鯉が口から水を吐いている。噴水だ。やはり説明はさっぱりわからないので、僕が出来ることは、このパワースポットにある滝をみて、ある程度の悟りを開くこと。暫く心を無にして思ったことは、

地形から考えて、この噴水はポンプで....

悲しくなったので次に行くことにした。畜生!理系頭!僕は煩悩の塊なんだな。そうさ、そうさ、お寺は皆が集まる憩いの場。僅かな文明を使って安らぎを与えてもいいじゃないか。この程度の文明はお釈迦さまだってご存じだ!


龍山寺本堂


本堂はそんなに大きくないけれども、屋根などに綺麗な細工を施したとても立派なものだ。ビルの谷間にあるものの、ん~煩悩も吹き飛ぶ美しさ。


龍山寺煙


このお寺は単なる観光のお寺ではなく、地元の信仰を本当に集めている。この煙はもちろんお線香のものだが、これでもかとばかりに線香が燃えていて煙だらけ。信者はお供え物をお寺の外で買ったりして、お供えする。そして、この日は土曜日だったせいか、地元の人が集まって本堂の中から聞こえてくる読経にあわせて声を張り上げてお経を読んでいる。とても写真を撮れる雰囲気ではなかった(一連の写真はほんと遠慮しながら)。お経は日本で聞くのと同じ感じで読み上げられ有り難いものだと感じるが、もちろん日本で聞くのと同じ感じでさっぱり内容はわからない。

龍山寺参拝客


本堂の前に行けない人が、本堂の脇でお辞儀をしたり読経をしたりしている。全然観光地の気がしない。観光客は端っこの方で迫力に圧倒されてる感じだ。うなだれている人は全て信者さん。ん~~~清水寺でこんな風景を見たことがない。まぁ、拝観料とるしね、あそこは。この龍山寺は拝観料なるものはない。無料なんです。

この本堂の裏側にまたまた、神々しい風景があり、恐れ多くて写真はとれなかった。合掌...



龍山寺門0


龍山寺をでて、改めて門を拝む。するとカミさんが気付いた。

「ねぇ、このお寺電光掲示板だよ」

あわててパチリと撮って見る。本当だ!光ってるし、字が流れてる!

龍山寺表門1


おお!お寺の名前が点滅して派手に宣伝されてるぞ!ん~何か腑に落ちないが凄い説得力!ここは龍山寺さ!!

龍山寺表門2


なにやら「電影」の字も見える。テレビのことだとおもうんだけど....このお寺は文明を積極的に取り入れてるぞ。ん~~僕が思う「煩悩」って多分煩悩じゃないんだろうな。テレビも電光掲示板も今のお寺には必要なんだ!だって現代に生きてるんだから!と、自分に言い聞かせていたら!

龍山寺表門3

な、な、なんと英語が流れてくる「www」ってまさか....


龍山寺表門4


まちがいないぞ!インターネットだ!ん~~~~~~~日本のお寺でもホームページもってるところ沢山あるだろうけど、それを、恐らく文化財的な門の下にぶる下げてある電光掲示板で常時流してるところはないと思うな。ん~~台湾の人、お坊さんでさえも、かなり現実に生きる人達。揚水ポンプに何かを思っていた僕は馬鹿だった。ん~ついに煩悩が跡形もなく飛び去った!お参りした価値がありました、と、思う。

しかし、お釈迦様ってこんな未来を予想してたのかなぁ。まぁ、お富さんが生きていたのを知らなかったくらいだから、多分予想できてないよなぁ(死んだはずだよ~♪お富さん~♪)。日本のお寺よりも、ヨーロッパの教会よりも、全くもって現代的だ。考えてみるとお釈迦様の時代は仏像を彫る仏師もそれに金箔を貼る職人もいない。こうやってお寺は進化するのが正しいのだろうなぁ。いいんだよこれで、多分。



~胡椒餅レポート~


龍山寺の近くに行列のできる胡椒餅屋さんがあるとのガイドブック情報!カミさんも是非食べたいということで、グズらす地図を見ながら積極的に歩く。凄い混雑する小さな路地を迷いながらやっとの思いでたどりついたのは、胡椒餅専門店「福州」。なんでも胡椒餅は1980年代の台湾でブームになった食べ物らしく、もともと中国の福州で食べられていた葱肉餅が原型とのこと。すこし日が暮れて来て暗くなった裏の路地ではすでに行列ができていた。

胡椒餅電光掲示

看板はこんな感じ。ん~~お寺よりずっと地味な看板、あはははは。

胡椒餅看板


一個45元(130円くらい)だから、中華まんじゅうとしては日本のものと大して変わらないかな。
注文すると番号札を渡されて待たされる。お店の人には全然日本語が通じなくて不安だったけど、とっても日本語が上手な初老のおばさん(お客)が丁寧に声をかけてくれる。

「本当においしいですよ~」

ん~クドイようだが、大阪人よりずっと綺麗な標準語のイントネーション。待つ間少しお店を見学。

胡椒餅焼くところ

胡椒餅というのは肉まんみたいな饅頭をインド料理でよく使われるタンドリーみたいな釡(瓶って言ったほうが近いかな)の壁面に張り付けて焼いたものらしい。ナンと同じ作り方かな。上の写真はおばちゃんが胡椒餅に水をかけてペタンと釡の壁面に饅頭を付けているところ。実に素早く作業をする。職人さんのカッコよさが伝わるかな、この写真で。

買った胡椒餅

胡椒餅を一つ一つ袋にいれて渡してくれる。表面は中華まんのように白くはなく、キツネいろ。まぁ、焼いているから当然といえば当然だが、ちょっと新鮮な食べ物だな。

胡椒餅断面

中はとっても素朴だ。肉汁あふれる!って食べ物ではないが、そこそこの汁があり、気をつけないとこぼれちゃう。具は肉とネギで後はスパイス(だと思う)。スパイスも五香粉と胡椒と塩って感じじゃないかなぁ。旨みタップリってんではなくて、素朴に美味しい、僕好みの食べ物だ。もちろん旨みタップリのものも好きだけど、半分おやつみたいなもんだから、これくらいで丁度いいと思う。お肉が粗挽きって点が僕にとってはかなりの新鮮だったな。あと皮は柔らかくない。これ、家でも作れそうだから日本に帰ったら作ってみようと思った。

本当に台湾旅行に期待を持たせてくれる初日だった。
大分引っ張っちゃったけどすみませんねぇ。二日目はどんな記事になるのやら....



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二転三転のお魚のお料理

2013.01.19 08:00|魚・貝料理
僕の嫌いな言葉に
臨 機 応 変

って言葉があります。去年、急に嫌いになりました。何故嫌いになったかというと....主夫太郎のブログをいつも見て下さっている方は思い当たるかもしれません。そう、この記事(ポチリで飛びます)写真で見る主夫太郎の9か月(Facebook&ブログのネタで)にその秘密が書かれています。

しかし、臨機応変という言葉が嫌いでも、臨機応変な力は主夫、主婦には必要な力。今日はまぁまぁ臨機応変なことが出来たろうという記事です。本来失敗記事でしたが、まぁまぁ美味しかったので普通の記事ということで。


大きな舌平目2012

ことの発端はこの舌平目を買ったところにありました。これを観音開きにして、茸のファルスをつくり軽くやいたあとクリームソースでもかけてオーブンに入れようってのが目的。


グチャグチャ舌平目

なんかこの日は嫌~な気がしていた。そもそも集中力がない。全くない。丁寧にやってるつもりでも、結局舌平目に穴を開けちゃって.....うお~~~~~~~~~ってんで骨と身に分ける事だけはやった。

ここで大嫌いだけど、



臨 機 応 変!
緊急玉葱舞茸2012

ってことでファルスにするための舞茸と玉ねぎをいためて、グチャグチャになった舌平目と卵と合わせてムース状に。

緊急蒲鉾2012

そうだ!ムースにしては量が多いし、蒸して蒲鉾にでもしよう!保存もいくらかきくし。そうそう、ブログネタとしても、「主夫太郎、オリジナル蒲鉾をつくる!」ってんで、コメントには女子高生の「きゃ~、主夫太郎さん蒲鉾つくったんですねぇ~素敵!」なる声が殺到!「いや~ダンディな男は蒲鉾は舌平目でつくるんですよ」なんていい気になってコメント返してる自分を想像してました。

切って見ると柔らかいぞ2012

ふんでもって出来上がってみると........うわ!柔らかい!蒲鉾になってないぞ。そういえばムースにしようと思って作り始めて、途中で妄想がはいり、つなぎの卵と小麦粉いれるのわすれてオーブンで蒸しちゃったよ。そりゃ柔らかくなるよなぁ。しかもなめてみると塩もすこし弱い!んんんんんんん~~~~~~~~。
大っ嫌いな
臨 機 応 変 2(ツー)

まず、足りない塩分を補わなきゃならないし、まだ水分が飛びきれてないから旨みも引き出せてない。
ということで、


舌平目スープ2012

舌平目のアラでスープをじっくりととり、

チーズで2012

ブルサンのチーズをとかして、卵黄入れてかき回してマヨ作って、

マヨかけて2012

さっきのにかけて200度のオーブンで焼きました!

なんだこの料理!

二転三転舌平目2012

そんですくって食べてワインのおつまみに。案外黄色のソースが可愛くなりました。もちろん味も悪くはないです。でも、大嫌いな臨機応変2段攻撃(←後からつけた名前だが)をしてしまった....はぁ~。

ん~~~多分二度とつくらないなぁ。舌平目すり身にするくらいなら、タラでやってもいい気がするし。
そもそも僕はアドリブに弱いんですよ。主夫太郎ヘトヘトの巻でした。


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なにー(怒)!~台湾の昼下がりの脅威~

2013.01.17 08:15|台湾
台湾旅行記第二弾です。今日は流石に食べ物も出てきますがそれは後半です。
じらすわけではなく、時系列的に整理しておきます。
初日の午後一番と夜が今回の記事です


それから、台湾の記事を毎回更新するのは僕の文章能力では難しそうなので一回おきという予定にします。推敲に手間取りまして、今日はいつもより30分遅い公開です。


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1.台湾式マッサージ


僕は30歳くらいまでは、まさか自分が死ぬなんて思ってなかった。
もちろん、僕はまだ一度も死んだことがないから、理屈上は僕が不死身だという可能性はあるのだけども、そんな何も生み出さない理屈は置いといて、どうやら、いつか死ぬってことは確からしいということが、30歳くらいから実感として分かってきた。30歳以前だっていつか死ぬだろうとは脳細胞が理解はしていたが、それは科学的な理解であって、生物としての理解には至っていなかった、というのが正確な説明なのだと思う。

それがどうして急に理解できたかというと、「老い」というものが実感されるようになってきたからだろうと思う。白髪が出てきて、お酒の量が減り、食べ放題に興味がなくなってきた。すこし肌が悪くなり毛穴が目立つようになり、耳から毛が生えているとカミさんに指摘される日が増え、かかとがひび割れてきた。

もとから頭が良くないせいかそれほど頭が衰えたとは思えないが、どうでもいいことが以前より増えた。
世の中の悪に憤らず諦めるようになり、ロマンよりもお金を求め、苦しく理想にいきるのではなく、楽しく現実に生きることを望むようになった。それは全て「老い」で説明がつくだろうと思う。

「老い」を僕のカミさんがこんな風に考えているとはとても思えないが、お肌や体のメンテナンスにはかなりの興味があるらしい。流石にこういう部分は女性だ。静かに老いと向き合う男とちがう。ということで、

「台湾では一度はエステかマッサージに行きたいから、何泊目で行くか考えといてね」

という指令が執拗に出ていた。一度台湾に行ったことがある彼女にとっては観光は大した目的ではなく、エステとお茶が二大目的。僕としてはお昼近くに台湾に到着してすぐに故宮博物院にゆくつもりだったが、この老いに対する細やかな、しかも男からみるとそれほど効果があるとは思えない抵抗を「あまり時間のない初日に済ましてしまう」というのは悪いアイデアでないと思った。

空港についてツアコンから渡されたパンフに丁度良くエステだかマッサージだかのがあって、ホテルまで迎えに来てくれるということなので、カミさんが行きたかったお店とちがうけども適当に言いくるめて、ホテルに到着してすぐこのお店にゆくことにした。

送迎のワゴン車で店に到着すると、早速コースを聞かれたが、ホテルで相談した通り「2時間マッサージコース」に「台湾式シャンプー」と「足裏の角質取り」のオプションを付けてやってもらうことにした。

随分と慌ただしく2つのイスがある部屋に夫婦で通され、作務衣みたいなものに着替えさせられる。
フラットになった椅子に寝せられて、いよいよ施術が始まった。

おばちゃんにバスタオルを掛けられそれを合図とばかりに目をつぶったが、いきなり胸をはだけられ胸をすりすりされる。

「ん?」なんだこれは。

と思っていたら、おばちゃんは僕の胸をはだけたまま、部屋の外に出て行ってしまった。
すると二人の男が入ってきて、僕とカミさんの足裏の角質を取り出した。
なにやら刃物らしきもので足の裏をキシキシとされていてそこそこ気持ちがいいが、一向にはだけられた胸は閉じられない。カミさんの方はそんなことはやられてなかった。足裏の角質取りをしているのが男性だから、そんなことされたらたまらんが、じゃぁ、いったい僕はどうして胸をだしているのだろう。

さっぱり分らなかったがおばちゃんが戻ってきて、はだけた胸を元に戻してバスタオルを胸の上までかけられた。え?なんだったんだ?って思ってる間におばちゃんは腕のマッサージを始めた。

あれ、足の裏の角質とってる最中だよ?

と思ったが、どうやらこの店はオプションは頃合いをみてマッサージと同時進行でやるらしかった。
まぁ、手のマッサージなんで別に問題はなかった。

そんなうちに勝手に違う女性が入ってきて、僕等に向かい、こうまくし立てた

「顔どうするー!?800元だよー!!女の人はお化粧、男のひとは髭剃りサービスねー!!」

頼んでもいないオプションをどうやら売りに来たらしかった。二つもオプション付けたんだから時間は目いっぱいだろうと思ったがそんなことはお構いなしのご様子。まぁ、いわば押し売りだった。

「別にいいよねぇ、君?うん、いらないです」

と僕はこたえた。

「えー!だって髭剃りもサービスだよー(怒)!!」

っていいながらその女性は自分の顎をさすってみせた。ん~この迫力からすると、この女性には本当に髭が生えたことがあるかもしれないとさえ思えた。さらに

「おんなの人はお化粧するよー!サービスだよー」

と繰り返す。これはいらないサービスをカミさんにされてはいけないから、

「じゃぁ、僕だけでいいです。」

というと、カミさんの顔を指さしながら、

「何ー(怒)!一人?男のひとだけー?女の人サービスするよー?だって鼻の脂取るよー!!汚いの取れるよー!汚いしカサカサしてるの全部いいよー、汚いでしょうー?!」


よくもまぁ、何かを売りにきたのに、顧客にこれだけの悪口を言えるものだと思ったけども、もうこうなると笑っちゃって、じゃぁ、二人ともお願いしますってことで、顔のエステをしてもらうことになった。

このあと、またまた、違う女の人が2人入ってきて、我々夫婦の顔をいじり始める。もちろんマッサージと足裏の角質取りは平行して行われている。言葉と同じく全く丁寧でないサービスが始まった。散々顔をペタペタとされて、指でつままれ揉まれて、なんだかわからない液体を刷り込まれたと思ったら、僕の方では宣言どおり髭剃りのサービスが始まった。

カミソリで僕の髭を剃ろうとした、と、その時、平行して施術しているマッサージのおばちゃんが僕のウデを持って体をねじろうとする。今までにないダイナミックな動きだ。


おばちゃん、それ今やらないといけないの?危ないよ~危ないよ~!

って半分泣きたくなったけど、体を強張らせて頭を枕に強く押しつけて、顔を固定し髭を剃ってもらった。

しばらくしたら足裏の角質取りが終わって、取り終わった角質を見ろといわれて見てみると、すごく綺麗に取れてる!凄いつるつるだ!なんだこれは!すくなくても足裏の角質取りのおじさんはしっかり仕事をしているではないか!これには感動した。冬、かかとから血が出ることもあったけど、これなら大丈夫そうだ!とここで初めて感動を覚えた。

角質取りのおじさん達にシェーシェーとあいさつをしたあと、僕はうつ伏せにさせられマッサージが続行された。あっついタオルをふくらはぎに乗せたあと、

「熱くないー(怒)?!」

なんて聞く。置くまえには「熱かったらすぐ言ってください」などと注意しないのが彼女の流儀だ。そんで熱いタオルを一枚だけでなく何枚もこれでもかと乗せたので大分熱くなってきたから

「すいません、右が熱いです」

っていうと、タオルをはいで、僕のふくらはぎをペチペチと手で叩いたとおもったら、またタオルをのせ、もう熱いかどうかなんてきかない。断じて聞かなくていい!っていう自信が伝わってくる。プロ意識、職人意識の高い人に文句を言う程、僕は自信家ではない。

そんで僕の体の上に足で乗って踏み出すが、カミさんの方は全然そんなことされてない。

ん??なんだこれは?男だけのサービスだろうか。よくみるとカミさんと僕がやられていることが全然違う!なんて思っていたら、

「体こってるねー!!」

そうだよ!カミソリ当てられながら体ねじられるんだから硬直するぜ!でも思ったことを口に出せない日本人の鑑のような僕は、

「そうですか~(優)?」

なんて会話をして良い客として振る舞った。本当に心も体も休まらないエステだ。と思っていたら、別のおじさんが僕の靴を持ってきて

「この靴あなたの?汚いねー!磨くとこの汚いところが綺麗になるよー」

というから今度は強い心をもって

「結構です」

って2回言ったら

「ふっ」

って鼻で笑われた。なんだここは!凄いなぁ。凄すぎるぞ。どうやったらこんなサービスが構築されるんだろうか。そして日本語の研修はどんな奴が担当してるんだろう。まぁ、そんなことどうでもよくなるくらい凄かった。

その後、我々の体の上でタオルを平気で畳んだりしたあと、がさつなシャンプーをされて、頭を洗いに別室へ移されるが、そのとき部屋に残した荷物を気にして振り返ったら、

「なにー(怒)!?」


という質問。「いいえ別に」と答えて、僕は全てを失うことを覚悟する。まぁ、なんでもなかったけど。
この「なにー?」という質問が怒っているようにしか聞こえない(実際は日本語が下手)のが面白くて、旅行の間中僕は彼女の物まねをしていた。

全て終わって、

「じゃぁ、着替えてー」

なんて言ったと思ったら外に出て行った.....と、おもったらカミさんが裸になったころ入ってきて、胸を慌てて隠すカミさんに向かって

「大丈夫、私も女だから!」

という。僕は着替えている男だがどうでもいいらしかった。

まぁ、とにかく慌ただしい、リラクゼーションとは程遠いサービスを受けて、帰りお会計を済まそうと思ったら、すごく肌も頭も足の裏も調子がいい!肩はちょっと凝ってるけど。顔なんて本当に若返ってる!!!不覚にも満足してしまった。ああ、日本の過剰なサービスなんて不用であって、サービスなんてこんなものでいいのかも知れないと妙な納得をしてしまった。振り返ってみるとエステではなく遊園地に行った感じ、ジェットコースターに乗ってるような怖さを味わった午後だった。しかし、胸をはだけた理由は何だったのだろうか。




2.初日の夕食。


ちょっと寄り道をしたのだけれども、それはまた後の記事に譲ることにして、この日の夕食のことでも書こうと思う。レシピブログから来た人に食事の事が全くないのは申し訳ないと思うので。


台湾と言えば夜市を想像する人も多いだろうと思う。夜市に向かっている途中ある老人に声を掛けられた。

「あちらが夜市ですよ。あの信号を渡るともうすぐそこです。」

最初僕は日本人のご老人が声をかけてくださったのだと思ったが、

「いつお帰りですか?」

と聞かれて初めて台湾の人だと気付いた。いくらかの会話をしたあと、

「ご丁寧にありがとうございました」

とお礼を言うと

「いえいえ、お気を付けてお帰り下さい」

とぺこりと僕のような若造に頭をさげてお別れしたのだが、じつに気持ちがよかった。
日本の占領下で日本語教育を受けたからなのだろうが、大抵の関西人では真似できないだろう綺麗なイントネーションの標準語だった。この方が日本に来て「え~なにこれ~マジやばい~」って日本語を使っている若者をみたらどう思うのだろうかとも思ったが、まぁ、僕自身が綺麗な日本語を使えてないかもと自省することからはじめなけらばならないだろうとも思った。
(注:自省するのはいいが、こういう人が台湾にいるのに何だあのマッサージ屋!とブログの記事を書いていて思ってしまった。)

さて、食べ物のレポートは龍山寺の近くの夜市。

龍山夜市2013116

分かりやすく言うと、神社などの縁日みたいなものが毎晩開かれている。観光客から普通の労働者風の人、地元の人まで利用している夜市だ。なんにしろ夜市が初めてだったので、どこもかしこも珍しいから沢山写真を撮った。

記念すべき最初のお食事はこちら。

猪血2013116

ちょけつかん?と読まないとは思うが、猪は中国、台湾では豚のこと。血はもちろんそのままで、この羊羹のカンの字みたいなものは文字通り固めたものを意味するのだと思う。豚の血を固めたような食べ物だ。
以前テレビでこの食べ物はみたことがあるが、一度食べてみたかった。12元というとだいたい36円から40円くらいとみていい。
猪血串2113116

たしかテレビでは女性レポーターが「全然豚の血の匂いなんかしな~い」って言っていたが、そもそもそのカワイイ女性レポーターは豚の血の匂いなんて知ってんのだろうか。まぁ、食べてみると全く生臭くはないが、キナコがタップリに辛いスパイスまで付けてネギをふるところを見ると、もちろん本体は結構な匂いがすると推測される。日本で作ってみたいかというとそんな気もしないから40円前後で台湾で食べられるならそれで十分な気がする。異国情緒を味わうには楽しい一品だった。


台湾蒲鉾2013116

東の港の旗魚?黒い輪?看板だけでは全然わからん食べ物だが、10元(30円)の値段が魅力的!

台湾蒲鉾串2013116

買うとお魚のような形をした揚げ物。

台湾蒲鉾揚げ2013116

魚のすり身にゆで卵をくるんで魚の形をさせたあと、油で揚げて串にさした食べ物。姉妹と思えるおばちゃんが2人で作って売ってる。まぁ、柔らかい蒲鉾かな。「台湾式卵入り揚げかまぼこ」といったところだろうか。2本食べたいとは思わないが食べ歩きならかなり楽しい一品だ。

夜市の豚料理2013116

本格的にお腹をいっぱいにするのならこんな風な屋台が沢山並んでいるので、ここで食べればいい。豚の腸や豚足などが売ってる。いったいこれらがどんな料理になるのかはわからないがとにかく50元(150円)くらいでとても安いので....

鳥かけ御飯2013116

なんだかよく分からないが「鶏」と「飯」の文字が入っているものを頼んだ。まぁ、豚肉が乗っているもの、魯肉飯(ルーローハン)、が一般的らしいが、これはその鶏バージョンかな。ん~如何にも台湾っぽい匂い(五香粉)の汁とほぐした鶏がご飯の上にかかってる食べ物。


台湾素麺2013116

こちらは強烈な旨みは皆無の台湾素麺。具もなにもない。ちょっと油っぽい汁にやたらと柔らかい素麺が入った、一皿ならぬ一椀。

二つ合わせて50元、150円だった。これ、普通はおかずも頼むんじゃないかな?と思わせる素朴なものだった。まぁそれはそれで楽しかったけども。

このとき気付いたのは中華料理は「香りの料理」だってことかな。強烈な香りが食欲をそそり、食材の香りも大事にされる。
夜市から見るだけでも台湾の人の食生活が少しだけ垣間見られる。なかなか楽しい食事だった。

台湾屋台裏2013116

上の2品は屋台の後ろ側に設置されたテーブルとイスのあるスペースで頂いた。炊飯器、麺をゆでる鍋、食材が効率よく整理されて置かれており次から次へと料理を素早く調理してゆき、仕事を処理してゆく。
昼間のマッサージ店は僕らをこの屋台の様に次から次へと処理していた感覚だったのだろうか。合理的といえば合理的な思考。いくらかの違和感があっても、それがこの国の流儀なら、と、ちょっとだけ国際派になろうと努力した一日だった。多分。













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友人の結婚記念のホームパーティー

2013.01.15 08:00|パーティー
すみません 大変不義理をしてます。

実は3連休で実家に帰っており14日の大雪の夜9時間ほどかけて運転して帰ってきたら、凍っている寮の入り口の坂を車が登れず悪戦苦闘!15日9時過ぎにようやく落ち着けました。眠いよ~

台湾の記事を推敲する暇がなく、予め用意しておいたネタです。

訪問その他、もう少し待って。ヘロヘロなのよ。




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またまた去年のネタですみません。とても楽しいパーティーだったので記事にしようしようと思い大分遅れてしまいました。

12月に入ってから2度目のパーティーは、学生時代のサークルの友人が結婚するということで、ご夫妻を我家に招いてのホームパーティー。パーティーの記録と学生時代の思い出の記録を兼ねての記事です。主夫太郎の学生時代は何処かノスタルジックな記事になりがちですが、彼との思い出は結構明るい思い出が多く、思い出すのも楽しかったですね。結婚式にも参加させて頂きましたが、素敵な結婚式でした。そんなお話も含めて。


お茶の時間から来てもらって早めに始めました。実はサークルの友人といっても、再会したのは彼の結婚式の日で、実に17年くらい経っていたはずです。しかし、まぁ、彼は全くもって真っ直ぐな人間でしたね。変わらない。



信次君前菜

前菜、一品目はフェンネルを入れたラタトゥーユ、金時人参のムース、乾燥イチジクの赤ワイン煮です。

大したもんではないですが、お酒のみながら昔話。「あのころはとんがっていたねぇ」なんてねぇ。そうそう、主夫太郎はとんがった野郎でした。触るものみな傷つけるような、全身カミソリのような男。獲物を狙う野獣のような目をして都会の夜にたたずむみ、気に入らない奴がいれば蹴りやパンチをくりだし「すみません、え~~ん」と泣きを入れて謝るまでたたきのめす、そんな妄想をする男でした。彼も同様にそんな男だったと、同類の僕は分かっていました。
信次君ハム

こちらはいつものパーティーアイテムです。イベリコ・ベジョーダに卵レタスサラダ(卵抜き)です。人気ないんですよねぇ、卵レタスサラダっていう名前が。おもしろいのになぁ。

そう、僕と彼には共通の嫌いな奴がいました。亀畑(仮名)としておきましょう。ちなみに、カミさんも同じサークルでしたが、亀畑君のことがとても嫌いでした。ああ、もし読者さんに亀畑さんがいても気にしないで下さい。ただ単に亀田のあられが目についてそれをアレンジしただけです。もちろん僕らが嫌いな奴とは関係ない名前です。

「しかし、亀畑って嫌な奴だったねぇ。」

「ああ、あれは亀畑ってみんな呼んでたけど、人の名前じゃなくて、亀畑っていう「生き物」なんだよ。生物学上「亀畑」っていう生き物。だから人間だと思ったら理解できない。馬、羊、サル、亀畑。ああいう生態をもった生き物じゃ仕方ない」

なんて会話で盛り上がりました。ありがとう亀畑!初めて君に感謝するよ!君とは一生会わないが、一生楽しませてもらうよ、あはははは。ちなみに「人の陰口はいけない」ことは知ってます。でも誰にも伝わらなければ言ってないのと同じことだって、大人になった今は割り切れます。あはははははは。全然悪いことしてる気がしませんでしたねぇ。


信次君ホアグラ

信次君ブリオッシュ

さて、こちらはホアグラと付け合せのブリオッシュです。蒸して焼いた大根をしいて、粉をはたいたホアグラを焼いてのせて、林檎ジュースと炒めたエシャロットに赤ワイン、塩胡椒をふりに詰めたソースを掛けました。
このブリオッシュは彼の奥様が気に入ってくれたようで、レシピを持って帰って、年末に彼に作ってあげたそうです。ん~~~~新婚っていいですねぇ~~。


彼の新婚旅行はタヒチだったそうです。素敵な新婚旅行だったようで、お土産も頂きました。タヒチのバニラを頂いたのでお菓子に使ってみようと思います。




信次君お魚

タイとマグロのオイルマリネに、糸瓜と蟹と自家製ブルサンマヨネーズで和えたものを添えました。

彼の結婚式はとても素敵なものでしたよ。僕の結婚式では、よくある「花嫁のお手紙」が無かったのですが、彼の結婚式にはこれがあって、感動でした。自分が結婚式する前は「よくある演出」ってどうかと思いましたが、いざやってみると、やはり定番はいいですね。やればよかったかなぁってちょっと後悔。

信次君鴨

こちらは鴨のロースト。下にしいてあるのは、見えませんが、ズッキーニと芽キャベツのリゾット。チーズはサンタンドレです。

話を聞いてみると、彼も失業などをして大変苦労して今に至っており、幸せな結婚をしました。
ん~僕もなにか頑張らなきゃいけないなぁって思いながらも彼ほどの努力ができる気がしない。もう少し休むことにして、彼をお手本にしようとおもったこの日。学生時代のあのパワーに届かなくてもガッツリと地面に足を付いてもう一度何かに踏ん張ろうと思ったパーティーの夜でした。

タヒチウクレレにご機嫌





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サヨナラ日本・ニーハオ台湾(台湾旅行~序章~)

2013.01.12 08:00|台湾
ニ~ハオ~♪、台湾旅行記はじまりはじまりです。

といっても、今回大変申し訳ないのですが、自分のための旅行記録も兼ねているので、読者サービスが少な目です。もちろん異国情緒を味わうため、お料理のことを中心に読んでみたいと思う方の方が多いとおもうのですが、それは次回以降ということでよろしくお願いいたします。

今回は出発・到着編。海外旅行になれている方にはつまらない雑文となっています。

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1.旅行することになったいきさつ

去年、初めて友人夫妻を招いて我家でパーティーをしたときのお話。その夫妻がクロアチア旅行の記録写真を見せてくれた。クロアチアの自然などを見て僕も海外旅行は羨ましいなと思っていたのだけれども、どうやらカミさんは僕よりよっぽど羨ましかったらしい。僕の出不精について友人の前で不満を言い出した。僕は海外旅行はとても好きなんだけども、どうも準備が足りないのが嫌いだ。言語も少し勉強したいのだけども、カミさんの方は思いついたらすぐ行きたいらしい。不満自体は、まぁ、いつも聞いてる不満だ。「全然海外旅行に行きたがらない」とか「いつでも連れてってやらぁなんて言うくせに全然実現しない」などなど。ん~~去年パラオにも行ったしなぁ、今年は僕も主夫なったんだから、少しくらい節約しないと貯金も増えないし、なんてことを普段は言っているけど、何にしろ友人夫妻が目の前で写真を見せて楽しそうに旅行の話をしているところに貯金の話もないもんだ。ってんで、どういうわけか、

「おうおう、そんなん、君が休みが取れればいつだってどこだってつれて行ってやらぁ。」

などと見栄を切ってみた。まぁ、今考えてみるとこの時点で僕の敗北が決まっていたのだと思う。

「ベトナムはどう?」

「ん~~やっぱりお手洗いとかの衛生的な問題が心配だなぁ」

「ほら!どこでもってわけじゃないじゃない!」

「まぁ、いいけどさぁ、まだ行ったことがない綺麗な国あるだろうよ」

「じゃぁ、台湾に行きたい、お茶を買いにゆきたいなぁ」

「ん?だって君行ったことあるだろう、昔。友達とさぁ」

全くいつもの会話だ。どうにかなるかも知れないって思ったところで友人が話に入ってきた。

「あ、主夫太郎、まだ台湾行ったことないの?いいところだよ、トイレも綺麗だし。」

これはカミさんに援護射撃がついた。こっちはチマチマとナイフで戦ってたのに、戦艦大和の主砲が火を噴いた感じ。援護射撃というより援護艦砲射撃。カミさんと友人夫妻が台湾のことで盛り上がり、あそこがいいだの、ここがいいだのとなって絶対行っておくべきだという雰囲気になった。行ったことがない僕がまるで北京原人。主砲3基の一斉射撃を受けて抵抗する気分が木端微塵に吹き飛び大炎上。そうなると、僕みたいな弱い男がたどる道はこうだ。

「あああああ~、そんなら行こう!君が休みとれるんなら行こうぜ!正月は台湾だ!あははははは」

次の日は忘れているだろうかとかいろいろ細かい希望は抱いたものの、結局竹槍で爆撃機に挑むようなものだった。ガイドブックを沢山購入されバラバラと目の前に撒かれて、いわば機銃掃射もかけられる。無条件降伏することにした。
ネットで一番安い時期を見て、1月5日出発の3泊4日でホテル(朝食3回)と航空機代含めて2人で10万円に届かないというツアー。ただし僕の希望でフリーツアー、つまり向こうでは完全自由というのを選んだ。今回言語の勉強は諦めた。


2.主夫太郎台湾に向かう

前置きが長くなったけど、
出発!!!!!


そんで

台湾到着!!!

ではなく、羽田空港に到着しました。あははははははは。とっとと台湾の話しろって?まぁ、最初に断ったとおり旅行の記録だから許してちょうだいな。


僕は働いているときでも年収が少なかったせいで、クレジットカードのランクは一番下のものだったが、カミさんは会社の福利厚生のお蔭でゴールドカード会員だった。入籍するなりカミさんはカードの「家族会員」とかに是非なってくれという。僕も仕組みはよく分からないがゴールド会員になり金色のカードを持つことになった。

なんでカミさんがそんなカードを持たせたかったかというとゴールドカードの会員になると空港で飛行機を待つとき専用のラウンジが使えるかららしい。

「そんなのゲート前の待合所でまてばいいじゃないか、タダのもんなんて大したもんじゃないよ」

これが僕の意見だった。そうさ、お菓子のおまけも、ドーナツ屋の景品もよく考えるとかかる費用の割に実に大したことがない。40歳を迎えようとしている女性がそんなおまけに騙されるなんてなんて浅ましいのだ。

まぁ、しかたない、乗りかかった船ならぬ、乗りかかった飛行機だ。飛行機を待つ間そこまで言うならそのゴールドカード会員のラウンジに行ってやるかということで待合室に。

GラウンジB2011110

ん?革張りのフカフカ椅子。

Gラウンジ2011110

ん?ジュースもコーヒーも飲み放題!

ラウンジでくつろぐ2011110


ゆったりくつろぐ僕。


いい..いい..いいじゃない!!!

なんなんだよこの差。ん~~~~~~これはカミさん必死で会員になってくれと頼むはずだ。
こっからエコノミークラスに搭乗するとは普通の人は思わない。というよりエコノミーに乗るのがちょっと恥ずかしいくらいの待遇だ。ん~~~台湾行かなくてもいいなぁ、俺ここでいいや!と思うくらいのくつろぎの空間。もちろん時間になったのでカミさんにつままれるようにしてゲートに向かった。


流石に格安ツアーだけあって航空会社もANAとかJALというわけにゆかずチャイナ・エア・ライン、台湾の航空会社だ。まぁ、今時、台湾だから、中国だから、東南アジアだからなんて理由で航空会社が信用できないなんて僕は思わない。そう、どこの国も安全は第一だし、そんな会社の心構えはサービスの端々に現れるものだ。スッチーの対応でもみればよく分かるのに決まってる。僕はゲートをくぐり、正月5日の皆が仕事をそろそろ始める準備をしている頃に出国する優越感の波に身をまかせながら飛行機へとつづくブリッジをあるいた。

飛行機の座席に座って落ち着いて周りの壁をみると.......



チャイナエアのサンタ2013111

な、なんだ、このサンタ。もう正月5日だぜ......そうさ、だって僕はクリスマスは富士山のふもとでキャンプしたんだもん。とっくに過ぎてるはずさ。おいおい!取り忘れてるの?えっ、あっ、飛行機の整備大丈夫?まぁ、こんなもの貼っていたからって飛行機は落ちないけども、これ取り外すのも整備の一環じゃないのだろうか。大丈夫かねぇ、他の場所の整備....


....と、不安になったが、台湾のお正月は旧正月。それまではクリスマスをお祝いするんだ、きっとそうだ、そうなんだ、サンタも2月まで休めないんだよ、台湾では。と自分に言い聞かせてベルトを締めた。帰国した今でも台湾とクリスマスの関係は怖くて調べる気にならない。


富士山台湾2011110

早朝離陸すると富士山が見えた。大きく地上に影を落とす富士山。クリスマスはあのふもとでキャンプ。今は空から見下ろしている。人間の作り出した文明ってすごいなと感心した瞬間だった。
僕はこの富士山をみながら、

あんのん♪ハナゲガサムミジカ~♪デモワキゲモサムミジカ~♪
(安穏♪鼻毛が寒!短~♪でもわき毛も寒!短~♪)


と冬ソナのテーマ曲のサビの部分に自分で分かりやすいようにそれっぽい歌詞をつけて歌っていたが、それを聞いたカミさんは

「それは韓国で、台湾じゃないよ!これから台湾に行くんだからね!」

とちょっと呆れ気味だった。



3.主夫太郎台湾の大地に立つ!

台湾松山空港に着くと、現地ツアコンがホテルまで案内してくれる。
ついたホテルは豪景大酒店。「豪」は川、「景」は景色で英語では「リバー・ヴュー」と書いてある。到着そうそう、何故か部屋が無料でランクアップされて(多分中国人ツアー客がフロアを占めて、僕等が余ったいい部屋に写されたのだろう)ご機嫌。幸先のいい旅行になった。
豪景大酒店A

流石に広い!

豪酒大酒店B

入り口も広い!けどお風呂はシャワーだけだ。

信長シャワー2011110

普通に手に持つシャワーもあるけど、天井にへばりつくシャワーがあった。カミさんはどっかのホテルで見たことがあるらしいが、僕はみたことがなかった。天井にシャワーが付いていると、本当に雨に当たってるみたいで気に入ってしまった。桶狭間の合戦で豪雨の中、敵将今川義元を打ち破り天下に号令する織田信長の気持ちになってみてとても気分がよかったのでカミさんに写真をとってもらった。

カミさんは

「バッカじゃないの?」

を繰り返していたが、僕はこの台湾という外国をこんなシャワーのお蔭でとても気に入ってしまった。




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あずもんさんからアイデアを頂いた豆つまみ

2013.01.10 08:00|おつまみ系
ニ~ハオ~!全国の元女子高生の皆さん!主夫太郎あるよ!

ということで、8日の夜から帰ってきて、色々バタバタとしており、まだまだ台湾ネタを作れそうにありません。
すみません。

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前回のネタがあまりにも衝撃だったので、ちょっとお休みネタです!

去年僕の記事のなかで一番人気があったのがやきがき(大江戸料理帳から)でした。きゃりあおばさんmasakohimeさんが作ってくださって本当にうれしかったです。

僕も色々な方のツクレポをしたいのですが、これがなかなか美味しそうに再現できない。これだと申し訳ないって気がしてなかなかアップできないでいたのですが、今後はアレンジを加えたものも含めてツクレポとしてゆこうじゃないかということで、今回その初めてのこころみの記事です。

今回真似させていただくのは、軽妙な語り口がとてもたのしい、あずもんさん(給食の大豆)(ポチリで飛びます)の記事です。僕は「面白い文章で笑いを取る系」のブログにしようと思っていた時期があったのですが、あずもんさんの「かろみ」の面白さにはかなわないなと思い、面白系を諦め、重厚文章派のブロガーに転進しました。あずもんさんのブログは面白い文章の中にもキラリと光るお料理の数々がありとても魅かれます。その中の一つで大豆をカリカリにあげて甘くしたお料理が出ていたのですが、それからヒントをもらって作ったのが今回の記事です。

僕は大豆ではなく、白いんげん(水煮)が冷凍庫にあったので使ってみました。

白いんげん豆炒め

1.白いんげんにカタクリをしっかりまぶし、少し多目の油で揚げるように炒める。


白いんげんカレー2012

2.ある程度油が回ったらカレー粉と塩を振る

色付いたらクルミ

3.しっかりカレー粉がまわったらクルミを入れる

チャツネ投入2012

4.ミックスフルーツチャツネ(無ければ砂糖や蜂蜜など)をいれる


煽り2-2012

5.チャツネが大体とけてまわってきたら、鍋を強火にして鍋を煽る。

煽り1ー2012

そして、煽る

煽り3-2012

おらぁ~、ザマ見ろオートフォーカス!っていいながら、煽る

白いんげんカレークルミ2012

で、できあがりです。

お酒のつまみですね。凄く美味しいというものにはしてないつもりでしたが、カミさんが酒のつまみに結構よろこんで食べてました。もちろん、カリカリベーコンなど入れればそれなりのつまみになると思いますが、カレーの香と甘さと豆を頂く食べ物ということで。


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ジュブトレジビ~(年末年始の主夫太郎1)

2013.01.08 08:00|雑文
今頃、順調ならば台湾からの帰途にあるはずです。ということで新年一発目の記事をアップして皆様にご覧いただいたのにお礼に皆様のところにお邪魔するの、またまた遅れます。すみません。許してくださいね。

さぁ、新年一発目のネタは、今年の主夫太郎の決意を表すような記事から行きましょう!
ちょっと女性にはキツイ映像もあると思うので、そのような映像は「続きを読む」を押すと見られます。決して気持ち悪くさせようとしているわけではありませんがお料理の性質上全てをみせるとすると仕方ないところもありますので、このような形にさせて頂きました。

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ブロガーさんとの年末年始のご挨拶のなかで「主夫太郎さんのおせちはジビエでしょうか」というのがあって、

ん? そうですよ

って記事です。まぁ、正確にはおせちではないのでしょうが、年末から年始にかけてジビエ頂きました。

ジビエというのは狩猟で取られたお肉のことです。鳩やウサギといった日本では珍しい食材をジビエだと思ってらっしゃる方もいますが、鳩やウサギでも飼育されているものが多く、主夫太郎も去年紹介した食材でジビエなのは鹿と猪くらいで、さらに言うと狩猟している瞬間はみてません。今回は何と!目の前で取れたものをお料理したという記事!まぁ、まだまだ習作ということで大したお料理にはなってませんがご容赦下さいね。

去年のクリスマスくらいに、ある人の猟を見学させて頂きました。そもそも鉄砲ってものをみたのも初めてでしたから、全く未知の世界に興奮でもなく冷静でもなくよく分からない心持ち。バン!と鳴る鉄砲もびっくりです。

もちろんはしゃいでばかりはいられません。食べるために命を頂くという行為を目の前にすると、やはりうわっついた気持ちばかりではいられませんね。本当に綺麗な心で頂きたいと思います。


さて、そんな中、急にこんなこと言われます。

「主夫太郎さん、ムクドリ食べます?」

「え?えぇ、じゃぁ、はい、食べます」

「そんじゃぁ」

って言ったかと思ったら車をとめて、バン!


びっくり!状況が全く呑みこめず、よくわからないままお返事。僕のために取って下さいました。
ん~僕の生返事がムクドリの命を頂くことになりましたが、もちろん取って下さった方にもムクドリの命にも感謝し頂くことにしました。

ムクドリの中のトカゲ20131
これがムクドリ?いやいや、これトカゲですよ、だれがどう見ても。いくら主夫太郎でもまだトカゲは食べません。これムクドリの胃袋から出てきたトカゲなんですよ。尻尾が切れてますが、尻尾も胃袋から出てきました。トカゲの尻尾きりって言いますが、尻尾切っても逃げ切れないときはあるんですね。トカゲも大変。おなか一杯になったところを撃たれるムクドリも大変。命を頂くことの意味、しっかり受け止められますね。ということで本当にジビエですよ、このムクドリ。ムクドリとトカゲが一緒に写っている写真は「続きを読む」でどうぞ。



ムクドリにローズマリー20131

1.ムクドリの内臓を取り、ローズマリーを入れてフライパンで焼き目をつける。

まぁ、たべたことがない鳥は普通に焼いてみるのがいいでしょうねぇ。冬眠にちかい我家のローズマリーにも活躍してもらうことにしました。他になにかやるには知識が足りな過ぎるし。鳥の丸焼きって感じですな。捌いて焼くには小さいとりですし。

ムクドリに包丁20131

胸から包丁をいれて二つに分けて頂きました。もちろん赤い状態でいただきましたが、そのあたりキツイとおっしゃるかたもいると思うので、それも「続きを読む」でどうぞ。

こんな感じで始まりましたが、幅広くお食事を考えてゆくつもりですので主夫太郎のブログを今年もよろしくお願いいたします。





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号外!主夫太郎は今!

2013.01.05 08:00|雑文
全国の主夫太郎ファンのちびっ子!女子高生!マダム~!

じつは本日1月5日から台湾に行ってます。

もちろん飛行機に乗り遅れたりしたら日本にいるわけだけどね。そのときはこの記事訂正します。

台湾はじめてなんですよ。ってことで今日のお写真は適当な写真!

1C270845

主夫太郎!厭味ったらしく新年早々草を根っこから抜く!

です。隣の家に了解とって、共用の水道が使えるように草を根っこから抜いちゃいました!画面で土になってるところは凄い雑草が生い茂っていて、根っこが30cmもある雑草でした!根っこは全部で10キロ近くあって、それが袋に入ってます。画面左手前にあるのは抜いたその雑草の山!ひとりでやったんですよ!あははははははは。


8日の深夜に帰国します。真面目な記事は8日朝から更新してるはずです。
それでは、若い人には気の毒だけど、齊藤清六風にご挨拶します。



ば  い  な  ら  !


あははははははは。





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号外、新年のご挨拶

2013.01.01 00:00|雑文
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年越しコンサート聞いてるとおもうので、きっと皆さまのブログへの訪問はおくれます。
まいどまいど済みません。
年越し


我家の年越しそばです。このお蕎麦に乗ってる天麩羅は我家の近くの天麩羅屋さんで買ったものです。蕎麦は乾麺。そんな年越しそばでも有り難いですねぇ。また、新しい年がはじまります。

今年はオフ会でもしようかなって思ってます。全国のファンのみなさ~~ん!よろしくね~!




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